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限られた時間で仕事をこなす(とはいえ、最低限のクオリティを発揮できる時間はきちんと確保する)

【 自己紹介 】

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このブログでは、2019年7月にうつ病を発症し、それをきっかけにその年の12月からブログを始めました。しがないサラリーマン弁護士である僕が、日々考えていることを綴っています。

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【 今日のトピック:時間は限られている 】

さてさて、僕はサラリーマンとして働いていますが、どうも、今週は忙しくなりそうです。いろいろと、週末までに終わらせたい仕事があるのですが、既に外出の予定がいくつか入っていて、ゆっくり仕事に向かえる時間は、結構限られていそうだからです。

こういうふうに考えるのって、まあ「普通」だと思います。

ただ、世の中には、「昼間に時間がないなら、夜に残業して労働時間を確保すればおけ」と考えている人が、結構います。かつての僕がそうでしたし。

昼間に外出が多いというのは、ビジネスマンあるあるで、「昼間に時間がないのなら、夜に仕事すればいい」と考えてしまうのもムリありません。

とはいえ、昼間に外出したら、そのせいできちんと疲労が蓄積します。昼間に外出も、ちゃんと仕事で、フィジカルとメンタルをきちんと削り取っていきます。

昼間の外出でメンタルをとフィジカルが削り取られた後、夜に残業して仕事するなんて、本当に大変です。

だから、「昼間に時間がないから、夜に仕事すればいい」なんて、もってのほかです。昼間に働いているわけですから、夜は、その疲れをきちんと癒やさなきゃいけません。

翌日またフルパワーで働けるように、夜はきちんと休まなきゃいけないのです。

体力が限られているからです。体力が限られている結果、「時間は限られている」のです。

体力が限られていて、時間も限られている。そういった「限られた時間」で、可能な限りの最大パフォーマンスを発揮する。

「可能な限り」と書きましたが、ベストを尽くせばそれでいいわけでもなく、最低限クリアしなければいけないクオリティは確保しなければいけません。

それには、どうしても時間が必要です。だから、「最低限必要なクオリティ」を出せるだけの時間を確保するのも、ビジネスマンの資質というか素養というか、求められる能力だと思います。

時間は限られているけれども、最低限のクオリティは必要で、その「最低限クオリティ」を出すのに必要な時間は確保しなきゃいけない。

「時間がなければ、限られた時間でベストを尽くせばいい」というのは間違いです。最低限のクオリティを出す時間すら確保できないのなら、それはそれでビジネスマン失格です。

時間は限られていて、その限られた時間で、最低限のパフォーマンスは確保する。そういった「綱渡り」を、いつまでも続けるのが「サラリーマン」という生き方なのかもしれません。

それではまた次回!・・・↓

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