後発組企業の公式youtubeの使い方
毎日更新26日目。
おはようございます。
クリスマスイブですね。今年は家族と過ごすことが出来ず残念です。仕事が終わったら寮で甘いものでも食べようと思います。
最近僕の所属する「想夫恋」という会社が、公式YouTubeチャンネルを立ち上げて、それなりにお金をかけて動画を作って公開しているのですが、うまく使いこなせていないなと感じています。
そこで今日は、こういう使い方にすればいいんじゃないかな?ってことを勝手に書きたいと思います。
社内向け広報誌としてのYouTube
企業の公式チャンネルとなると、会社のPR動画と、採用向けの企業説明動画とか視聴者側からすると、何も面白くない動画が上がっていて、残念な仕上がりになっています。
(それっぽい作りではありますが、意図が伝わらず、何が言いたいのかわからない残念さがあります。)
そこで僕が提案したいのが、
「社内向けの広報誌としてYouTubeを使おう」という案です。
具体的に説明すると、会社が目指す方向性(ビジョン)、追求する使命(ミッション)、そのためにどういう行動をとればいいのか(バリュー)を共有するメディアとして活用していくのがいいだろうと考えています。
どんな動画がいいのか
シンプルに社長の1人語りでいいと思います。
ひとりでスムーズに喋るのが難しければインタビュー形式で、テーマに沿った質問から結論を導き出せばいいと思います。
社長の考えが現場に落とし込まれていないことが、チームの不満を募らせ、不信感を育てます。
社長がどんなことを考えて、従業員を導いていこうとしているのか。
会社のあるべき姿とは何か。どこを目指しているのか。
社内に対して、モチベーションを上げるような言葉で、不安を取り除きながら進むべき道を示すコンパスのようなコンセプトで利用していくのが効果的だと思います。
意識すべきは社外の人も見る可能性があること
YouTubeというプラットフォームの性質上、誰でも見ることができる動画と、一部の人だけしか見れない動画と区別することが出来ます。
例えば、
社内報としてのメッセージ動画で有れば、内容によってはオープンにしない方が効果的な場合もあるでしょう。
でも、基本は誰が見てもいいように設計した方がいいです。動画の内容も、社外の人が見て「そうだな。」とか「よし!やるぞ!」とか誰かの力になるようなものであれば最高です。
そうすることで、「想夫恋」の会社としての在り方だったり、今後のビジョンだったり、社風だったりをPRしていくことができます。
結果として、社内のモチベーションをコントロールできて、宣伝できて、「いい会社」だと思ってもらえれば、一緒に働きたい人も増えます。
機会があれば提案させてもらいたいと思います。
今日も一日よろしくお願いします。
良い1日を!
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