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丁寧な暮らし 破壊する私

最近、無印良品に行って、こまごまとしたものと大きめのケースを買った。アクセサリーとか文房具をたくさん入れることができたのですっきりとした気持ちになった。

無印良品の中では誰の記憶にも残らないような音楽、いつももう二度と聞くことのないような音楽、誰一人として懐かしんだり「無印にはこれがなくっちゃ!!」とか思ったりしないような音楽が流れているのはみなさんもしっているだろう。
しかし私が行った店ではそういうのじゃなく映画とかで仲間が死んだときに流れるような音楽が流れていた。
これでは来た人の購買意欲はなくなり、早く「タイタニック」だとか「世界の中心で愛を叫ぶ」だとかを見たいと考えるようになってしまいかねない。これも無印良品の新しい経営戦略なのかもしれない。

無印良品はよく「丁寧な暮らし」をやっている人が使っているイメージがあるが、今回の無印購入によって少し仲間入りできたかもしれない。
何回も考えるが、「丁寧な暮らし」とはなんだ。
みんな普通に生活しているのに丁寧じゃない人は雑に生きてるみたいな言い方だ。

「丁寧な暮らし」というのがあるのなら、私の生活はさしずめ
「暴力的な暮らし」とでもいうべきか。

時々大食いしたり部屋を散らかしまくったり、そんな生活だ。
今後はこれが流行ってインスタでたくさん見ることになるといいなと思う。

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