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様々な人への取材を通して  「これが私のアクション宣言」

本日9/21にて、スキ♡が900を越えました!
皆様ありがとうございます!!
これからも1200目指して頑張っていきます!

こんばんは!今日の『多様性潜入捜査125日』の担当インターンはジュンです。

みなさんは占いとか信じますか。私はしいたけ占いが好きでnoteのマガジンを定期購読しています。
今年の獅子座の秋は来年に向けて色々と動いている時期で何かと忙しい・・・と書いてあり、「わ、当たってる〜」と思いながら読んでいました。

ちなみに、明後日9月23日で今年の残り日数がちょうど100日になります。
100日企画の影響を受けてか、私もなにか来年のためにやってみようかなと考えているところです。

では本文へ!


前回のおさらい

これまで、自身や場のウェルビーイングについて考えることになった体験をみなさんに語ってきました。
今回は、その体験が、今までこの企画で取材させて頂いた人たちからとのコミュニケーションを経て
「これからの自分は心身のウェルビーイングを実現するためにどうしていきたいか」を共有したいと思います。

もしかしたら「そんなの当たり前では?」という内容かもしれませんが、
その当たり前を当たり前にやるのが当たり前ではなかった自分にとっては、なかなかのパラダイムシフトなんです。

それでは、私のアクションをご覧ください。


【アクション①】自分のことを理解する

以前の私だったら、何か疲れるようなことがあっても「このくらいで疲れたとか感じちゃダメだ」と思っていました。でもそれは、ありのままの自分が感じた「疲れた」という気持ちを拒絶してしまい、本当はなんとかしたいのにもかかわらず余計に自分を疲れさせてしまっていたのかもしれません。

そこで、
「疲れたと感じている」のではなく、
「疲れたと感じている自分が現れた」
というふうに言い換えて、なるべく客観視することにしました。(認知行動療法みたいですね)
そうすると次に、「じゃあその自分はどこから現れたのだろうか」と原因を探すきっかけが生まれました。

探していくと、仕事量が多いとか、夜眠れていないとか、人間関係があまり良くないとか「あーそういえばそうかも」みたいなことがぽこぽこ出てきます。
最初から自分の感覚を受け入れられない場合は、このように現実世界にある問題として捉えることで気持ちを拒絶せずに、ありのままの自分を理解していけるのではないでしょうか。

また、このように自分を理解するために探し出した原因が自分のいる場所にあった場合、そこに一緒にいる他者も似たような悩みを抱えている可能性があります。
自分が関わっている場でそのような人がいたら、自分への理解が相手への理解に繋がるかもしれません。


【アクション②】自分のことを相手に伝える


自分が思っているよりも、自分のことは周囲にあまり伝わっていないものです。
しかし、私はそれに気が付かずにいました。
その裏を返せば、「察してもらう」ことを期待して自分から相手に働きかけることをしようとしていなかったのかもしれません。

【クローズアップNPO】の連載でみかんさんを取材させてもらった時、
「自分が持ってる基本情報を全て共有できてるって思って話すと、伝わらないこととかもあるよね」という言葉をもらいました。

▼みかんさんへの取材はこちらから
https://note.com/lucky_oxalis903/n/n95b007c2828b

考えていること、感じていることが人それぞれということは、情報の受け取り方も人それぞれということ。日頃から自分のことを表現して対話をしていかないと、相手へ伝わるはずのものも伝わらないことも。
自分が言いたいことを言うだけで満足して、相手に伝えるという目的が疎かになっていないだろうかと省みることにしました。

また、アクション①であげた「疲れた」という感情や肉体的な疲労感もその人自身にしかわからないものなので、相手にうまく伝わらなかった場合は相手の中で私の訴えが過小評価されてしまう可能性もあります。
自分の想いがなかったことにされないように、伝える工夫の必要性も感じました。


最後に

第一回目の記事で「演劇とは、社会性をとても必要とする創作活動・表現方法です。」と書きましたが、そんな演劇を学ぶ場にいる自分は人とうまくコミュニケーションを取れていたのかと疑問に思い「もう少しうまくできていたら何かが変わったのかなあ」と未だにモヤモヤしています。

すぐに自分自身が大きく変わることはないと思いますが、コモンビートで色々な人に質問をさせて頂いたことで確実に自分が変わっていることは感じています。
行動・思考パターンが「0か100」だったのが、「これは60でもいいか」という選択が最近できるようになったのは22年間の人生の中でとても大きいです。

他連載企画、【クローズアップNPO法人】や【大陸横断記録】で「多様性といえば嫌なものでもなんでも認めないといけないのか」という質問に対して、事務局長のはなさんや、関西エリアマネージャー兼関西キャストのあかりんさんの答えがそれぞれだったように、私にも私ができる人や物事への関わり方を選ぶことができて、その選択を自分で尊重しても良いんだなと自信をもらいました。

▼はなさんへの取材はこちらから
https://note.com/lucky_oxalis903/n/n93f8bb8256c9

▼あかりんさんの取材はこちらから
https://note.com/lucky_oxalis903/n/n57e5005d1eb2

そういう自分の選択の尊重を続けることが相手の尊重にも繋がって、場の幸福度が自ずと高くなるのではないかと考えています。
「ウェルビーイング」とカタカナにされるとなんだか難しそうな印象を受けるかもですが、自分なりの解釈をすると「幸せを望む自分を諦めない」ことなのではと思っています。
そのためには、環境や人間関係や自分を変えていくことが必要なのかもしれませんね。

以上が、私のこれからのアクション宣言になります。
これを読んでいるみなさんも、コメントやアンケートなどでアクション宣言をされてみてはいかがでしょうか?

さて、突然ですが今回の記事は今までのものとは異なる特徴があります。
それは、挿絵としてイラストを使ってみたことです。
なんで突然そんなことをしてみたの?
という疑問への答えとその背景については、次回の最後の潜入捜査記事でお話しします。

来週もお楽しみに!

⭐︎本文で出てきた記事&イラスト元リンク

記事一覧
【クローズアップNPO】
事務局長 はなさん
こちらへ▼
https://note.com/lucky_oxalis903/n/n93f8bb8256c9

国際交流事業チーム みかんさん
こちらへ▼
https://note.com/lucky_oxalis903/n/n95b007c2828b

【大陸横断記録】
関西エリアマネージャー&関西キャスト
あかりんさん
こちらへ▼
https://note.com/lucky_oxalis903/n/n57e5005d1eb2

【イラスト元】


関西公演情報



【ミュージカル「A COMMON BEAT」再開記念シリーズ 関西公演】

▼日程
2022年10月2日(日)
初公演:開場 12:30 開演13:00
千秋楽:開場 17:00 開演17:30 ★オンライン配信あり

▼会場
吹田メイシアター 大ホール

▼詳細

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