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加藤美歓さん①『興味と縁からインターン生活へ』

 

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こんばんは。『クローズアップNPO法人 〜現場の声から〜』では、今日から新しい方を特集します。

初めてコモンビートを知る人が団体に対して持つイメージで最も多いのは、「なんか楽しそう」という言葉。
でも、ただ楽しいだけじゃないんです。
企画の現場にいつだってある“楽しんで学んでもらうための仕掛け“は、NPO法人として「社会貢献活動」を実現させる一つの手段でもあります。
では一体、その仕掛けは誰がどう作っているのか、企画がどう社会貢献に繋がっていくのか。
コモンビートを運営するメンバーの皆さんに伺います。

今回お話を聞かせていただいたのは、国際交流事業チームで長期インターンから事務局スタッフになった加藤美歓さん(以下、みかんさん)です。

大学卒業前に木に登って撮影した写真

みかんさんは現在、秋田の大学の大学院生で日本語教師を目指し、日々学業と事務局のお仕事に励んでいます。

本日9月19日(月)は、①『興味と縁からインターン生活へ』をお伝えします。

なお、みかんさんのシリーズは全4回。

20日(火) ②『ラトビア留学が夢への決め手』
21日(水) ③『“ファシリテーション“は場の潤滑剤』
22日(木) ④『ファシリテートお悩み相談(と、おまけ)』

と今後お送りしていきます。

⭐︎みかんさんの企画【ファシリテート道場】はこちらから
NPO法人コモンビート 公式HP
https://commonbeat.org/blog/47898/

取材担当:広報インターン ジュン



⒈国際事業チームでの仕事

ーー「国際交流事業チーム」というところで長期インターンをされていると思うんですけど、普段みかんさんはインターン生としてどういう仕事をされてるんですか。

私、正式には今年の5月から事務局スタッフの一員みたいな感じになってるんだ。

ーーそうだったんですね。

でも長期インターンの頃からやってることはそんなに変わらないかな。
短期インターンでは「Jump in 週末留学」(⭐︎)というプログラムの裏方を主にやっていて。裏方の仕事として、コーディネーターや説明会のサポートをやっていたよ。長期インターンになってからは(職員の方から)指示をもらって依頼されたことをやるだけじゃなくて、コアメンバーとしてサポートしてくれるスタッフを集めたり、プログラム設計を最初からやっているっていう感じ。

⭐︎Jump in 週末留学とは
コモンビートが行なっているオンライン上で他国の方と交流ができるイベント。

↓詳しくはこちらから
https://commonbeat.org/program/jumpin/

ーーなるほど。短期インターンの時とは違って、企画にガッツリ関わることができているんですね。長期になると、自由度が上がったり、企画へよりコミットできるようになるんですかね。

短期インターンは基本的に、何か依頼をしてもらってそれをやったり、インターンのチームミッションっていうのがあって。
長期インターンになってからは任せてもらえることの幅が増えて、やれることとかも増えた感じがしますね。

ーーコモンビートのインターンは自分たち学生の裁量が多いですよね。

ね!学生がこれだけやらせてもらっていいんだとか、「こういうのやってみたい」っていうのがあったら意見を言ってそれをやらせてもらえたりする機会がすごくあるからめちゃくちゃ良いし、コモンビート以外ではなかなか挑戦できないこととかもどんどん挑戦させてもらえるっていうのがめちゃくちゃ嬉しいなって。

⒉コモンビートを知ったきっかけ

ーーやっぱり、みかんさんが目標にされている日本語教師は外国の方と関わるじゃないですか。そういうのもあって、国際事業チームにしたんですか。

そうだね。元々私は週末留学にスチューデント(イベント参加者の総称)として参加してて、「めっちゃ楽しいな!」って思ってたら、コモンビートでインターン募集してるよっていうのを知って応募したっていうのがきっかけで。
でも国際交流には元々すごく興味があって、将来にも繋がることだなって思ったからそういう国際交流の仕事ってどういう仕事をしてるんだろうっていう、プログラム設計の裏側を見てみたいなっていうふうに思ってインターンを始めました。

ーーコモンビートという組織の存在は前から知っていたんですか。

私が大学2年生の時に秋田でやっていたミュージカルに出ていたから、ミュージカルをやる団体なんだなっていうのは大学生の時に知ってた。
その時にもっぴーさん(※)と連絡先を交換してて、留学から帰ってきた後にしばらくコモンビートから離れてたんだけど「週末留学ってプログラムがあるからみかんもどう?」っていうふうにもっぴーさんに誘ってもらって、スチューデントに参加したっていう感じの流れです。

※もっぴーさん (国際交流事業部 三矢楓さん)
自己紹介はこちらから
https://commonbeat.org/outline/staff/

ーーとなると、NPOだからというわけではないっていう感じですね。

そう。何かご縁が巡ってきて、みたいな。NPOだからやったとかっていうよりは、ミュージカルが好きで参加して、そしたらコモンビートがそういう企画をやっていたりして、国際交流っていう分野も好きだったからそれに参加してみよう!
って入ってみたら、インターン募集してる?それもやってみよう!みたいな笑
だから、自分で見つけ出したっていうよりは、今までやったことが繋がっててここまで来たっていう部分が大きいかもしれない。

 明日、次回は②『ラトビア留学が夢への決め手』
をお送りします。

関西公演情報


【ミュージカル「A COMMON BEAT」再開記念シリーズ 関西公演】

▼日程
2022年10月2日(日)
初公演:開場 12:30 開演13:00
千秋楽:開場 17:00 開演17:30 ★オンライン配信あり

▼会場
吹田メイシアター 大ホール

▼詳細

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