発達障害について私の考えも含めまとめた話
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昨今、様々な場所で「障害」「発達障害」というワードを耳にする機会も増えてきました
今回は、その「発達障害」に対して、私がどんな認識を持っているかをまとめたいと思います
ちょっと悩んだのですが、後半は有料、メンバーシップ限定とします
私の強い考え方が含まれているので…
発達障害とは
発達障害とは何か…以下に厚労省、文科省が定めている、紹介している文面を載せます
基本的にはこれが基準になると思っています
発達障害とは「発達障害者支援法」において「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの」と定義されています
発達障害の可能性のある児童生徒は、通常の学級を含め、全ての学校・学級に在籍していると考えられ、文部科学省では、こうした幼児児童生徒への指導・支援のために、厚生労働省などと連携しながら、特別支援教育をさらに充実していきます
引用元↓
発達障害は、生まれつきみられる脳の働き方の違いにより、幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がある状態です。そのため、養育者が育児の悩みを抱えたり、子どもが生きづらさを感じたりすることもあります
発達障害があっても、本人や家族・周囲の人が特性に応じた日常生活や学校・職場での過ごし方を工夫することで、持っている力を活かしやすくなったり、日常生活の困難を軽減させたりすることができます
引用元↓
そして多くの文献、書籍で
生まれつきの脳機能の発達の偏り
幼少期から現れる発達のアンバランスさ
脳内の情報処理や制御に偏り
により「日常生活に困難をきたしている状態」という形で「発達障害」は紹介されます
私も上記と同様の認識を持っています
私の基本的な「発達障害」の認識
人間である以上、皆さん「特性」というものを持っています。この特性がどんなものかというと
・五感、前庭覚、固有覚などの感覚
・身体面
・理解、認知
・他人への興味、コミュニケーション
など、人間が生活するうえで欠かせないものです
しかし、この「特性」は人によって大なり・小なり、高なり・低なり違いがあります
「自閉症スペクトラム」、スペクトラムという言葉の通り、色の移り変わりのように
現象・症状などが、あいまいな境界をもちながら連続している状態であったりします
この「特性」が強すぎたり、弱すぎたりすることで、
特性を持っている本人が
・困り感を持っている
・生活に支障が出る
・自己実現が達成できない
という状態のことを「発達障害」という形で理解しています
この「特性」は環境や、体調、精神状態で大きく変わり、普段は平気でも、体調の悪さで色濃く表れることもあります
なので、普段は「健常」の状態でも、状況によって特性が強まり「障害化」することもあるのです
普段許せるものでも耐えられなくなる感覚に身に覚えはありせんか(´・ω・`)音や、視覚等が分かりやすいと思います
なので、私は「全人類が障害を持っている」という認識を持っているのです
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