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「セルフレジ問題」と「隣の障害者問題」を経験談から考えた話

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note マップ – おがさんの絵本 (ogasan-ehon.com)

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「周囲の人が並んでいる時には、お子さんではなく親がレジをやり、子どもに周囲の状況を理解してもらうことも教育の機会の一つ」

という趣旨のツイートが話題になったと思います

ツイート主の意図として、

体調不良の方

同じ小さなお子様連れの方

お年寄りの方

長時間待つのが大変な方がいるかもしれないという意図もあり、普段何気なく生活している中でもハッとさせられるツイートでした

このツイートにへの賛同や意見も多くみられました

意見の一つの本質として

「子どもは迷惑をかけるものだけど、実際にかけられると腹が立つ」

といった感覚的な感情もあるのではないかと感じました



福祉の世界でも似たような話があります

「悪意がない行動だけど、実際にこちらに実害があると許せない」

「仕事では許せるけど、プライベート中は許せない」

といった「隣の障害者問題」というものです

福祉の世界にいないと、なかなか聞かない話ではないでしょうか

依然の職場でこの問題をテーマとして当事者を含めて職員会議で話し合ったことがありました

当事者ご家族団体から成り立った以前の職場では、こういう話し合いの機会がありました。とても貴重な体験だったと思います

私は「腹が立つこともあるし、実際に実害があると許せないこともある」という見解でした

思い思いに自分の意見、気持ちを言い合いましたが、答え自体は出ませんでした。答えを出す会議でもなかったですしね

しかし、その会議以降、少し気持ちが軽くなったようでした

自分の中でこの負の感情が芽生えた時に「それを許せる、認められる自分」が生まれ、余裕が持てるようになったと思います

振り返ってみると

「そういう意見・気持ちを受け入れてもらえた」という体験を。私はしたのだと思います

・その「負の感情」を持つのは自分だけではないこと

・それを持つのは悪いことではないこと

これが自分の中で大きかったと感じます。結局は認められたかったのです

その心の余裕が、相手の背景を知ろうとする次のステップになると思っています

話がもどりますが、

迷惑をかけられる側・迷惑をかける側の課題は、これからも起こるのでしょう

そのたびに、議論が重ねられるのはとても有意義だと感じます。ただ攻撃的にならないように

私は 「迷惑だ」と思う感情も悪いことでない と伝えたいです

そして、それからまた更に、背景を知り、事情を知り、とつなげていってほしいのです

白黒はっきりつけるのではなく、考え続けることが必要な課題ではあるな~と感じたツイートでした(´・ω・`)


以上になります。

これからも少しづつ投稿していけたらと思っています。
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