子どものやる気を奪うのは「タイミングを逸した」大人の 「なにげない一言」「何気ない否定」だったりする話
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note マップ – おがさんの絵本 (ogasan-ehon.com)
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お子さんへの声掛けの後に「やだ」と拒否されたり、大きな癇癪につながる経験は、ご家族は誰でもあると思います
また、その流れから脱却できず、小学校、中学校、高校と、お子さんのやる気を、自己肯定感を少しずつ奪ってしまっている可能性すらあります
そんな時は大抵の場合は声掛けの際に、お子さんのタイミングを逸していたり、余計な一言をつけてしまっていることが多くみられます
お子さん自身も、怒りが長引くときは「何で怒っているか分からない」状態になることも多く、あまりいい状態ではありません
そんなときは大人側の「声のかけ方」、「タイミング」を見直すチャンスでもあります。「一瞬の工夫」でお子さんが劇的に変わることもあります
ここでは「何気ない否定」とは、「余計な一言」とは何なのか、大人はどうすればいいのかを記述していきます
何気ない否定と余計な一言
ここでは事例として「お支度の場面」をイメージして皆さんにお伝えできればと思います。
例えば、お子さんがタオルを別のお子さんのタオル掛けにかけた時、どのように声掛けをするでしょうか。
・何気ない否定とは
何気ない否定の声かけは
「そこじゃないでしょ」
「間違ってるよ」
「違う違う」
などの声掛けが上げられます。また、あきれたような語気、せかすような語気も否定的な雰囲気を強くします
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