クラスのお子さんたちの特性や個別性をないがしろにすれば活動が崩壊する話と、大人は子どもとの信頼関係のもと活動できていると思った話
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note マップ – おがさんの絵本 (ogasan-ehon.com)
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2年目の頃、クラス担当を任されました
色んな特性のお子さんがごちゃまぜになったクラスで、私も知識や技術、人格を未熟(まだまだ未熟ですが)でした
今でも覚えています。朝の会を行うときに、椅子に誰も座っていない光景を(笑)崩壊ですね(´・ω・`)
あの当時の私はそこで何を考えたか…とりあえず、上手くできなくて恥ずかしい気持ちは持ったと思います
でも今考えてみれば、それは当然でした
未熟ゆえ、
・柔軟な考えもできず、
・自分の持っている引き出しも少ない
・他のスタッフに頼るのも下手
なにより、自分の枠にお子さんをはめようとしたのがよくなかった
もちろんいなくなったお子さんに悪意はありません。彼らは思い思いに動いただけなのです
私が恵まれていたのは、周囲のスタッフさんの考え方を聞ける、話し合える環境にいたことでした
スタッフさんの中には、当事者ご家族もおり、お子さんの価値観、物の見方、捉え方などを逐一聞くことができたのです
そして、活動が崩壊した理由を自分で考察してみると
「興味を持てる内容を提供できていないから」
「自分の持っていた引き出しは、お子さんの一人一人の成長、個別性に合わせたものではなかったから」
など、色々思い当たる節がありました
絵本の読み聞かせ一つとっても
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