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生きるとは

こんにちは、匿名希望です。
今回は生きる事について考えていきたいと思います。

生きるとは

辞書では“人間・動物などが、生命があり活動できる状態にある。”“生命を保つ”“生存する”と記載されています。

私たち人間が生きる意味とは

生きる意味は、幸せである事ーー。
誰かと比べて幸せだとか、他人から見て幸せそうだとか、そんな事は関係なく、自分が幸せだと感じられる事が大切らしいです。

幸せである為にはどうすれば良いのか

“とらわれた心を自由にする”
先入観とらわれた心は、認識がゆがめられ、自由を失っている状態です。自由を失うと、自分自身をも見失います。本当に幸せである為には、とらわれた心を自由にする事。その価値観を身につける事が大事。

“人と比べることの無意味”
人と比べてやっかむ事をルサンチマンといいます。誰かより優位に立つことが目的になると、必要のない事にお金をつぎ込んだりして、真の幸せから遠ざかるのです。自分を卑下する価値観にすがりつくことも、幸せから遠ざかります。人と比べる事は、自分を幸せにしないのです。

“終わらせる事の大切さ”
新しい自分に変わりたい。心機一転、新しい事を始めたい。そんな思いとは裏腹に、ぐずぐずと変われないでいる現実。
どれもきっちりと終わらせる事が大切です。始める事ばかりに意識をとられがちですが、ケリをつける事も同じくらいに重要です。

“報われない事もあると知る”
努力はいずれ報われる。そう信じていると、不得意な事に時間や労力を費やす事になり、無駄な努力となってしまいます。
世界は公平に出来ておらず、いつも正しい因果関係が成り立つ訳では無いのです。それを知っておく事で、被害者意識や逆恨み、偏見にとらわれることもなくなります。

“思い込みではなく正しい認識をすること”
自分の考えは正しい。誰もがそう信じたくなるものです。ですが、大抵は思い込みや先入観が含まれていて、歪んだものの見方をしている事に気づけません。自分が受けた教育や経験など、ごく狭い範囲の材料をもとに決めつけていないか。噂やデマに惑わされていないか。ものごとを正しく認識できているか、自らチェックする必要があります。

“辛さを正しく理解する”
生きることが辛いのは何故なのでしょう。特定の出来事や人物、あるいは自分自身にその原因を求めないことです。
辛く感じるロジックを正しく理解すれば、そういうものだと受け入れられるようになります。

“批判は自らを省みるチャンス”
耳が痛くなるような意見ほど、自分の盲点だったりするものです。一時的に嫌な気持ちになるかもしれませんが、自らの意見や主張を省みるチャンスでもあります。多様な意見をとりいれ、多面的な考察を経てこそ、クオリティの高い意思決定が出来るのです。

“ある程度の負荷は欠かせないもの”
ストレスや失敗という負荷は、全くなければ良いというものでもありません。使いようによっては、その後のパフォーマンスを上げる材料になるからです。ある程度の負荷は、人生に織り込み済みにしておくこと。そうして、強さやしなやかさ、柔軟性を身につけていくのです。

“行動は信条にもとずいたものであること”
社会や周囲の人間から圧力で、自分の行動をかえていませんか。その行動が自分の信条に反するものであるほど、葛藤に苦しむことになります。
自分の行動は、自分の意志と一致させること。そうすれば、整合性をとるためにうそをついたり、自分を正当化しなくてすむのです。

“正解を求めようとしない”
完璧であることはわかりやすいものです。しかし、私たちを取り巻く世界には、いつも必ず正解が存在するわけではありません。
むしろ、白黒はっきりしないことの方が多いのが現実です。完全な正解を求めないことは、あなた自身の心を軽くする為にも賢明な選択なのです。

“最適解はひとりで出せるものではない”
いつも最適解が出せるにこしたことはありません。しかし、自分ひとりで正解を導き出せると思い込むのは、うぬぼれというものです。
成り行きに任せ、なるようになると開き直ること。そうすると案外満足のいく解が得られたりするものです。

“AかBかではなく、それ以外があってもいい”
世の中は優劣や勝ち負け、損得のような二項対立が多く存在します。「AかBか」という枠組みは便利で、無意識に評価や判断に用いているのです。しかし、その考え方では思考が制限されます。何が正解かなど決まっていないのですから、「AかBか」という先入観にとらわれず、それ以外の選択があってもいいのです。

“偶然が生まれるゆるさも必要”
失敗やエラー、不正解をネガティブなものとして排除しないことです。それらも含めて、ものごとを許容すること。そこから、思いがけずいい結果や意外なメリットが得られるからです。
科学技術や生命の多様性も、膨大な時間をかけて失敗やエラーを繰り返してきたもの。偶然が生まれるゆるさがあるからこそ、えられるものもあるのです。

“生きる最終目的は、幸せである事”
生きる意味は、幸せであることーー。
これは普遍的でシンプルな答えです。その形は人それぞれで、色々な生き方があります。

匿名希望の感想

率直に「人生哲学」面白いなと思いました。
そして、参考にした記事に出会えて良かったなと思います。僕は幸せになりたい訳では無いけれど、生きやすくなるヒントが得られました。
みなさんも少しでも生きやすくなりますように☆。.:*・゜

最後までご覧頂きありがとうございます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)

匿名希望。

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