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不適切なしつけや理不尽な理由で叱り続けることはNG

愛犬を不適切なしつけや理不尽な理由で叱り続けることは、犬が精神的に疲れてしまう飼い主のNG行為です。


例えば、部屋でお漏らしをしてしまった時、犬をケージの中に長時間閉じ込める、というしつけです。そこで反省していなさい、ということです。しかし、お漏らしをした原因を考えてみてください。室内でのトイレトレーニングをしていないのではありませんか?排泄を長時間我慢させたのではありませんか?


よく、「うちの犬は絶対に室内ではトイレをしないんです」と自慢気に話す飼い主がいますが、犬にとってはただただ苦痛なだけです。強い精神的な疲れを感じているはずです。


不適切なしつけで叱られ続けた犬が精神的な疲れを感じている時、うつ状態になってしまうことがあります。ごはんを食べない、そわそわと歩き回る、寝てばかりいる、人を怖がるようになるなどの症状が見られることがあります。


改善するためには、不適切なしつけや理不尽な理由で犬を叱り続けないことがベストです。しつけのためだからといってケージに閉じ込めたり、無視をしたりすることはやめた方がよいです。

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