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人との距離感と毒親

結構難しいよね。

今、人との距離感に一番悩んでいて、ストレスになっている。

きっと愛されて育ってきた人は、人から愛されることが前提だから、人との距離感がうまく取れるんだと思う。
そして、多少、悪口言われてても平気か、聞こえていない。

私は、毒親を持っていると思っている。
最近よく聞く「教育虐待」の方。

親の希望に沿えるツールは全て与えられた。
物理的、勉強的には恵まれていた。

希望に沿った時に「すごいね!」って一言加えてもらえていれば、親を毒親に格下げはしていなかったかも。

いい点だろうが、悪い点だろうが「〇〇ちゃんはもっと良い点なはず」「わたしは学生時代に努力した」「怠け者」「あんな友達と付き合うの止めなさいって、〇〇ちゃんのお母さんが言ってた」「あんたの彼氏は高卒だから不釣り合い」

みたいな否定的な言葉。
何やっても、否定。

やること、選んだことに否定的な言葉を受け続けた子供は、大人になってからの弊害が、ものすごく大きい。

こうすれば輪にはいれるのね。
この人はこう言ってほしいんだろうな。
ノリ合わせとこっか、と全て相手の行動や言葉を計算したうえでの行動になる。


そうすると、自分がいなくなる。
全部、相手主体だから。


かと言って物理的に自分がいなくなるわけではない。これが辛い。
自分の思うように生きれないなら、もう消えさせてくれよ。


仕事でも友達付き合いでも、好きな人とでも距離感わからなくて、距離感が鬼遠いんだよね。
私だけとにかく鬼遠い。


特に仕事ってお客でも上司でもうわべの時多いし、好きな人なんて邪念が入ってもっと読めない。
注意されるとあれこれ勘繰ってしまうし。


本来なら人を読んではいけないんだろうけど。


この歳になってから、人との距離感を治すことは難しいんじゃないかな。


これは飛んだ一つの要因だな。
「人との距離感」





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