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お盆

一軒家でなく、小さいマンション暮らしで、昔で言う所の
出戻り(*≧ω≦) なので 
兄の所へお坊さんが来る日にお邪魔して来ました。
お恥ずかしい限りですが、この年65才になって初めて知りましたが😁、
お盆=盂蘭盆会(うらぼんえ)は同じ事らしいです。
お坊さん曰く、お釈迦さんの10人弟子の中の一人のお坊さんが自分の母を亡くされました。どうしているか?と見たら 餓鬼人なっていたので吃驚して助けてあげたかったがどうしても難しくて、お釈迦様に相談したそうです。
7月の15日位から8月の24位迄なら、色んなお供え物をすれば、
助けて上げやすいとゆーことで彼は頑張り、彼のは母は助かったそうです。その祝の踊りが盆踊りだとか。
そして、夏の川沿いの花火は「此処へ帰って来るンだよ」っちゅう
目印だそうです。
お盆は「お皿を分ける」とゆー漢字です。
なので、お供えを
蓮の葉のお皿に入れて、餓鬼達に分けてあげる。
餓鬼というのは自分が良かったら良い、他人の事はどーでも良い。と言う考えだそうです。
でも自分は餓鬼になっていた母を助ける事が出来たので、
他の餓鬼も助けてあげようと考えはった。
だからウランバーニャ=お盆を作り、その気持ちでお盆に餓鬼を
一人でも助けてあげる為にご先祖さまへのお供えを
お裾分けしたげる気持ちを持ちましょう!
・・・で、おせんべい一枚でも良いので、蓮の葉っぱのお皿に入れて
ご先祖様とは別に餓鬼用にお供えをしてあげると良いそうです。
兄夫婦も(私より年上で70くらいです)「知らんかった!」ゆーとりました。
今年は、そんな事を思いながら、いつものようにご先祖さまには
お給仕し、餓鬼さん達用にも(施餓鬼と言う言葉の意味らしい)お供えしてみようと思います。
お皿を分けないとイカンらしいです(*`・ω・)ゞ

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