Photo by kakowara 詩「杞憂」 8 今西えま 2024年2月15日 22:16 大切なものが増えて臆病になった手の届くところにいないと憂いはなんて果てしなくその先には一番見たくないシナリオ失うことを恐れる心がなにかを必死で守ろうとするだって私は弱いから愛する人を守れなかったらいつまでもいつまでも後悔するでしょうひとたび哀しみの津波に飲み込まれたらきっともう浮上できない私の時計は完全に止まってしまう雪が解けて 春が訪れてもずっと水の底止まったままの時の中で一人うずくまっているでしょうあの子が笑顔で帰ってくるまで ダウンロード copy #詩 #子ども #不安 #詩のようなもの #親子 #繊細さん #心配 #杞憂 8 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート