ときどき日記（５２２）大阪府・市　奴隷以下の公務員

阪神タイガースとオリックスバファローズの優勝パレードに公務員が動員されるが、大阪府・市の公務員には日当が支給されないという。弁当の支給もない。もちろん交通費も支給されない。

以下想像だが、こんなことが役所内で行われていると思う。

動員に応じたか応じなかったで人事評価に優劣をつける。

知事・市長は人事に影響しないとしているが、人事情報は開示されないし、人事に法は介入できない。だからそんな口先のことあてにできない。

動員に応じるか否かが一覧にされ幹部に回覧される。

これについては前科がある。コロナ禍の時、ワクチン接種したか否かが一覧にされ回覧されたと記憶する。
回覧されれば、そして職員間で誰が行く行かないでもめれば、中間管理職が部下の人事評価をするとき、バイアスは避けられない。自分が部下の評価をした際も協力的か否かで評価を変えた。事実、協力的か否かの評価項目もあった。

また、クラウドファンディングが行われ、一口３０００円で何口でもと文書で指定されているらしいが、これもおそらく部署間で競争させ、手柄を挙げたい部署（管理職）は、これも一覧にして回覧する恐れがある。もちろん人事に影響する。

ここに所属する公務員達は奴隷以下だ。

人事は生涯所得に大きく影響する。生殺与奪を握られているのと同じだ。当日は身銭を切って参集しても食事すら与えられない。奴隷だって食事は与えられる。

この調子でいくと大阪万博の切符の売りさばきや購入も押しつけられてしまうだろう。部署（管理職）間で競争させ職員の人事評価に影響させればある程度の売り上げは十分に見込める。

この暴挙、絶対阻止しなければならない。