うつ病 「やること」が義務に感じるとき
「やらなきゃいけないのにできない…。」
心と体がちぐはぐなのに気付く。
私はうつ病で休職しています。
今は回復期で、一進一退を繰り返してます。
最近は活動できる日とうつうつとした日が交互に訪れます。
どちらかというと鬱の日が多かったです。
noteも久しぶりの投稿となりました。
今回は、そんな日常で分かったことを記事にしてみます。
うつ病になると行動することに億劫さを感じます。
日常のこともしんどくて出来なくなってしまいます。
正確に言うと、「出来ない」というよりか、気力をとんでもなく振り絞れば出来ないことはないけど、そのハードルが限りなく高い感じです。
最近疲れているときに、このハードルが高いことに気付きました。
そんなこと当たり前だと思いますよね。
違うんです。
うつ病のややこしいところは、心と体と頭が一致していないところなんです。
うつ状態のときは、体の疲れにも鈍感で、以外と疲れていることに気付けないんです。
ので、メンタルが落ちたとき前の日に疲れるようなことをしていないか考えます。
すると、いつもと違うことをしている場合が結構あります。
例えば、市役所に書類を取りに行ったり、久しぶりに友人としゃべったりするなどです。
そんな小さなことでって思うかもしれません。
そんな小さなことが影響してるんですよね。
持っているエネルギーが限りなく低いので、そういった小さいこともかなり負担なのです。
そして、それに気付けないことが問題になります。
翌日、億劫感がいつもより増してたり、否定的な考えが常に浮かんだりします。
すると、不安が大きくなってしまいます。
「あぁ、うつ病は良くなってないんだ。」
私は日々の活動や気持ちを記録してました。
すると、億劫感を感じるのにパターンがあることに少しずつ気付けました。
皆さんももしかしたら、前日にイレギュラーなことをしてたりして、億劫感が増していることがあるかもしれません。
参考になればと思います。