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書く習慣1ヶ月チャレンジ Day28 もしも一つだけ夢が叶うとしたら

もしも一つだけ夢が叶うとしたら、何を願うか。

そもそも、「夢」とは何を指すのだろうか。

ゆめ 「夢」
睡眠中に、あたかも現実の経験であるかのように感じる一連の観念や心像。視覚像として現れることが多いが、聴覚・味覚・触覚・運動感覚を伴うこともある。「怖い夢を見る」「正まさ夢」
将来実現させたいと思っている事柄。「政治家になるのが夢だ」「少年のころの夢がかなう」
現実からはなれた空想や楽しい考え。「成功すれば億万長者も夢ではない」「夢多い少女」
心の迷い。「彼は母の死で夢からさめた」
はかないこと。たよりにならないこと。「夢の世の中」「人生は夢だ」

コトバンク 出典 小学館

このお題の「夢」というのが何を指すのか、よくわからない。
「夢」が2のような実現可能なことを指すなら、願う暇があるなら、さっさとやってしまった方がいい。
「夢」が3のような、実現不可能なことを指すなら、最初から願っても仕方のないことだ。

突然だが、私の中学校の教室には、あるポスターが貼ってあった。
そこには、
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」と書かれていた。カナダの精神科医エリック・バーンの名言だ。
卒業するときにそのポスターをもらったので、この言葉はよく覚えている。

だから、もし夢を願うとしたら、自分と未来のことを考えるべきだと思う。

以上のことを踏まえ、
私は、「自分がパートナーより先に死ぬこと」を願おうと思う。


パートナーは、私にとって大切な存在だ。
お付き合いして7年目になるが、とても仲が良い。
今は一緒に住んではいないが、毎日オンライン電話で会話している。

私にとって、彼は、なくてはならない存在だ。

彼には何でも話すことができる。
自分が「他人に話せること」が10あるとして、
知り合いには1、友達には2、家族には5、話すことができるが、
パートナーには9まで話すことができる。

私の思考についてきてくれて、まとまっていない話でも理解して聞いてくれる。本当にどんな話題でも話を広げてくれるし、楽しんで聞いてくれる。
私にとって彼は、安心して何でも話せる唯一の存在だ。


彼とは何をやっても楽しい。
テレビを見ても、本を読んでも、ボードゲームをしても、買い物をしても、楽しい。一緒にいて心地がいい。
散歩をするだけで本当に楽しい。

趣味嗜好が似ているから、一緒にできることが多い。
でも、お互いに別々の趣味を楽しんでいる時間も、気にならない。彼が何かを楽しそうにやっている姿を見るだけで楽しい。同じ空間にいるだけで安心する。


彼も私も、一人でも生きていくことはできる。
でも、一緒にいた方が楽しいから一緒にいる。

彼がいなくなったら、残りの一人の時間は楽しいものでなくなるだろう。
だから、できる限り一緒にいたいと思う。そうすれば、楽しい時間が続くから。

自分の死のタイミングは選べない。
だから、夢ではあるのだが、
できることなら私の方が楽しい思いをしたまま、先に死にたいと思う。





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