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Winny

もう5月なのに、まだまだ4月から始まったアニメやドラマの視聴が全然間に合ってないことで、日々のバタバタ感を実感します(笑)
前までは、睡眠時間を削って、死ぬ気で観てましたが、そろそろ『睡眠が大切』という年代に突入したので、寝る時間を確保すると、全然観れない😂
まぁ~観なくても死にはしませんが、やっぱりエンタメに触れてないとモチベーションが保てなくなるので、なんとか時間を捻出してチェックしたいところです(笑)

4月クールを全制覇できてないくせに、7月クールの『マウンテンドクター』が気になっていたりするので、7月来るまでには、なんとか自分時間をしっかり確保できる生活リズムに整えたい🙏

ドラマやアニメは作品数が多いからチェックに時間がかかりますが、映画は長くて2時間なのであっという間に観れちゃうのが有り難い🙏✨

最近は映画館へ行く時間も確保できないから、ほんと夏までにはなんとかしたい(笑)

気温差も激しくて不眠になりやすい時期なので、みなさまもご自愛くださいませ😌


今回観た作品は、本当にモヤモヤしちゃって観てるの辛かったけど、これが日本のリアルタイムだな、と感じました🙇‍♀
今後は、こんな事件、起きてほしくないし、日本は変わっていくべきだと思いました。

あらすじ

殺人に使われた包丁をつくった職人は逮捕さ れるのか――。

技術者の未来と権利を守るため、 権力やメディアと戦った男たちの真実の物語。

2002年、開発者・金子勇(東出昌大)は、簡単に ファイルを共有できる革新的なソフト「Winny」 を開発、試用版を「2ちゃんねる」に公開をす る。彗星のごとく現れた 「Winny」は、本人同士 が直接データのやりとりができるシステムで、瞬 く間にシェアを伸ばしていく。しかし、その裏で 大量の映画やゲーム、音楽などが違法アップロー ドされ、ダウンロードする若者も続出、次第に社 会問題へ発展していく。

次々に違法コピーした者たちが逮捕されていく 中、開発者の金子も著作権法違反幇助の容疑をかけられ、2004年に逮捕されてしまう。サイバー犯罪に詳しい弁護士・壇俊光(三浦貴大)は、「開発者が逮捕されたら弁護します」と話していた矢先、開発者金子氏逮捕の報道を受けて、急遽弁護 を引き受けることになり、弁護団を結成。金子と共に裁判で警察の逮捕の不当性を主張するも、第 一審では有罪判決を下されてしまう・・・。

しかし、 運命の糸が交差し、世界をも揺るがす事件へと発展する――。

なぜ、一人の天才開発者が日本の国家組織に潰さ れてしまったのか。 本作は、開発者の未来と権利を守るために、権力やメディアと戦った男たちの真実を基にした物語である。

ネタバレ

技術に罪はないのに、個々人の使い方のせいで開発者が逮捕されて裁判かけられるとか、国家組織はアホすぎるね😱

そんなことしてるから、どんどん衰退していっちゃうんだよね~(´Д`)ハァ…

酷い誓約書書かせて、逮捕状出して、自分たちの有利になるように事を運ぶ国家権力。

もう〜やり方汚くて胸くそ悪いですわ😣

検察に騙されて、サインしてはならないものにサインしてしまい、どんどん不利になる金子。
2ちゃんねるで金子を応援してくれる支援者のおかげでお金も集まり、裁判に臨むことになる。

マスコミも煽って、金子がまるでテロリストかのように報道される。

もう30分観ただけでモヤモヤしすぎて観るの辛くなってきた😭
でも気になって最後まで観ちゃった🎥

弁護側も裁判に全力をかけて挑んでいく。
プログラミングに関しては天才的な金子だが、世間知らずな金子。
裁判を重ねていく中で、序盤の裁判では一方的に言われっぱなしだったが、どんどん成長していく。

結果は罰金150万…納得いかないけど、これが日本の司法。

7年の歳月をかけて最高裁で無罪を勝ち取るも、無罪判決から1年7か月後に急性心筋梗塞で亡くなる金子。

なんとも言えない気持ちになるけど、観ることで日本の悪いところがわかるから、最後まで観るのをオススメします。


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