すずめの戸締まり
世の中はサッカーワールドカップで盛り上がってますが、みなさんもテレビで観戦してますか？
私はタイミングが合えば観たりしてますが、先日のドイツ対日本戦では、日本のサッカーのイメージが変わるほどの衝撃的な試合でしたね⚽✨
世界で活躍する選手が多いというのもあるかもしれませんが、感動した試合でした✨
そういえば、喘息の発作が落ち着いたタイミングでやっと観てきました～『すずめの戸締まり』🎥
咳が出ちゃう状態だと、映画を楽しめないので、この時期、映画館になかなか行けないのが辛いですが、落ち着いてくれて良かったです✨ε-(´∀｀*)ﾎｯ
あらすじ
九州の静かな町で暮らす 17歳の少女・鈴芽 (すずめ) は、 「扉を探してるんだ」という 旅の青年・草太に出会う。 彼の後を追って迷い込んだ 山中の廃墟で見つけたのは、 ぽつんとたたずむ古ぼけた扉。 なにかに引き寄せられるように、 すずめは扉に手を伸ばすが･･･。
扉の向こう側からは災いが訪れてしまうため、 草太は扉を閉めて鍵をかける “閉じ師”として旅を続けているという。 すると、二人の前に突如、 謎の猫・ダイジンが現れる。
「すずめ すき」「おまえはじゃま」
ダイジンがしゃべり出した次の瞬間、 草太はなんと、椅子に姿を変えられてしまうー! それはすずめが幼い頃に使っていた、脚が1本欠けた小さな椅子。 逃げるダイジンを捕まえようと 3本脚の椅子の姿で走り出した草太を、 すずめは慌てて追いかける。
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。 不思議な扉と小さな猫に導かれ、 九州、四国、関西、 そして東京と、 日本列島を巻き込んでいく すずめの”戸締まりの旅”。 旅先での出会いに助けられながら 辿りついたその場所で すずめを待っていたのは、忘れられてしまったある真実だった。
予告を観るだけで、ほぼほぼ物語の大筋はわかってしまうものですが、わかっていてもおもしろい作品でした🎥✨✨
ネタバレ
監督の集大成であり最高傑作というだけあって、過去の作品を観てきた人にとっては、全てが詰め込まれているような作品でした！
とにかく風景が美しく描かれているので、まるで作品の中に飛び込んで、一緒に日本全国を旅行しているような気持ちで観ていました🎥
私は宮崎を訪れたことがないのですが、本当にその土地へ行ったかのような感覚になれるほど、とても美しく、引き込まれました！
天災である地震をエンタメ化するとこうなるんだなぁ～と素直に驚いた部分も多いのですが、のめり込んで観てました✨
大きな地震を体験したことがある方は感情移入しすぎてしまうかもと思うシーンもあったりして🌍
とくに3.11で東北に住んでた方はつらい気持ちがフラッシュバックするかもなので、
公式からのお知らせにもあったように
自分の体調や気持ちが大丈夫そうであれば、ぜひ劇場の素晴らしい環境で観ることをおすすめします！
情報番組でもネタバレしていたのですが、
懐メロが流れるシーンがあって、
このシーンは一緒に歌いたくなっちゃいますし、笑いどころもしっかりあるので、
泣いて笑ってメリハリのある作品で
何度も劇場へ足を運んでいる方が多いというのも頷けます！
『すずめの戸締まり』を観て、帰宅してから
過去の新海監督作品の『星を追う子ども』を見返しました🎥
新海誠監督作品の中で、個人的に１番好きな作品で、登場するキャラクターたちが『すずめの戸締まり』のキャラクターに似ているような気がして、観たくなったのかもしれません。
予告を観た時から、草太くん(すずめの戸締まり)とシュンくん(星を追う子ども)を、ダイジン(すずめの戸締まり)とミミ(星を追う子ども)を重ねてしまったっていうのもあるかな🤭
『星を追う子ども』を観たことない方には、一度観てほしいです✨
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