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就活と私~準備編①~

おはようございます。小林みな実です。

先日より非常に暑くなってきましたね。
皆さま、どのようにお過ごしでしょうか?体調には気を付けていきましょう♪

さて、今回は「就活と私~準備編①~」です。
私自身が経験した就職活動と社会人になってから感じる就職活動をまとめてみました。今回は「準備編①」ということで、就活への心得を書いていけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします♪

自己分析の重要性

就活準備として、「まずは、自己分析をしなさい」と口酸っぱく言われるでしょう。私自身も「何で、自分史(幼少期からのグラフ・チャート等)を書かなきゃいけないんだ、、、」と感じていました。

しかし、私は、就活を通して「自己分析の重要性」を理解することが出来たと考えています。

        <自己分析は自分への予防線を張ること> 

上記のように結論を出すことが出来ました。
抽象的な表現であるため、例を挙げてみます。

例)小さい頃からCA(客室乗務員)になりたいと考えていました。しかし、CAは高倍率で自分には手が届かないから、グランドスタッフ(空港地上職)を目指しました。しかし、グランドスタッフも高倍率で受かりそうにありません。なのでグランドハンドリング(飛行機誘導員)を目指し、そして内定を頂きました。

上記の例では、「結果的に内定をもらえたからOK」と考える人もいると思いますが、元々の志望(CA・客室乗務員)から内定会社(グランドハンドリング)では、全く業務内容が違います。両職種の共通点としては、「空港関係・飛行機関係」というところでしょう。

上記の例において重要なポイントは2つあります。

①妥協に妥協を重ねて、志望職種を下げた点or 変更してしまった点
②グランドハンドリングで本当に心から満足できているのか、という点

①「妥協に妥協を重ねて、志望職種を下げた点 or 変更してしまった点」 は非常によく起こりやすい減少です。これが起こりやすいのが、「文系学生」です。(理系学生はある程度、専門分野が決まっているため、右往左往する傾向が比較的少ないため)

「文系学生」は自由度が高い学部が増えてきており、国際○○学部や社会○○学部等、はっきり言うと客観的に言えば「何を学習しているのか、分からない学生」が大量発生しています。そのため、”何となく”大学に所属していると就活時期に、真面目に就活をしている友人に遅れを取り、”気持ちの焦り” から志望動機も無い会社へエントリーしてしまいがちでです。

実際、私の友人も就職活動の時期に ”気持ちの焦り” から、おかしな方向
へ進んでしまうことを度々目の当たりにしました。

「先週、IT企業受けて。今週は、不動産企業とメーカー受けるんだー。」

今、文章を見ると、”受けてる会社バラバラだな” と思うかもしれませんが、これがリアルです。どの企業からも内定が貰えない焦りから、”何が何でも精神” に変わってしまうんです。

🔸こうなるとメンタル的にも病み始めるので、こういった友達を見たら相談に乗ってあげましょう。少しは楽になるかもしれないです🔸

これらを引き起こさない為の <自己分析=予防線> であると私は考えます。最低ラインを決めること、大体の志望業界・業種を決めること、どういったスキルを身に付けて行きたいか、を考えてみましょう。

例)IT企業入りたい→ 営業orSE?→ なぜそっちの業種?→ 過去経験から 
そもそもなぜIT営業?メーカー営業じゃダメ? 
IT業界の中には、メーカー系・独立系・外資系 色々あるんだな。
SESとか、BPOとか上流~下流工程とかいろいろあるけど、どこが自分    は成長していけるのかな。

自分なりに書き出して、”自問自答” してみましょう。

✰面接官があなたに聞きたいのは、ネットに落ちてる過去経験談のコピペではなく、「あなたの過去~現在~未来展望」です


②グランドハンドリングで本当に心から満足できているのか、という点

自分が納得できる仕事なら、それに越したことはありません。
しかし、嫌々する仕事ほど苦痛なことはありませんよね。それこそメンタルに来ますよね。
せっかくの新卒なので、自分が満足出来る仕事内容をできることが大事です。(入社後やっぱり好きor意外とキツイ、嫌い はありますが(笑))

まとめ

自己分析は、自分が過去に「こんな経験があった」から将来「こんな業界」に働いてみたいと思う ”きっかけ探し” に過ぎません。そのため、”自己分析のやりすぎ”にも注意が必要です。
ほどほどに、自己分析が終わったら、次のステップ「業界研究」を行いましょう! 
 就活と私~準備編②~ では、「業界研究のやり方」をまとめていきます。

最後に、皆さまの応援が執筆の何よりも励みになります! 
「いいね!」してくださると嬉しいです♪

次回の記事でお会いしましょう! 小林 みな実

注:CA、グランドスタッフ、グランドハンドリングは一例として、取り上げた職種です。例では、「CAが難しく、グランドハンドリングが簡単である」というように表現していますが、どちらも空運を支える素晴らしく仕事であるとともに重要な職種であります。このような表現になってしまったことは、深くお詫び申し上げます。


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