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2月10日 土曜日 対話の探究

この日は、タイトルの写真に写っている茂木ちゃんに誘われて、『対話に生きる展ー対話に生きるゼミ(第3期)探究の軌跡ー』に行ってきました。

非常に充実した時間で、本当にあっという間に帰る時間になったという実感です。くすのき荘という昔ながらの家屋で行われたのですが、そこでは、入った瞬間に同時多発的にいい感じの対話が行われていました。

茂木ちゃんと軽く話してから、ワークショップ「対話のイメージワーク」に飛び入り参加しました。「対話」からイメージしたものやことを絵などにして表現し、その絵をもとに他者と対話をしていくというものです。


こんな感じ

そしてわたしが描いた絵がこちら


最初は横にみてましたが、最終的には縦がしっくりきました

どんなイメージだと思いますか?といことをペアで話したり、自分の解説を対話したりしました。ペアの方との認識の違いや、そこからふとした日常に対話に変わっていくところなどが非常に面白い時間でした。

そのあとは、対話ゼミのメンバーの方の展示を鑑賞?しました。どのゼミ生の方も、非常に素敵な方です。置いてある本も、わたしが読んだことのある本がたくさんあり、本についての対話もしてみたいなと思いました。


こんなかんじ

その後は、主催のまーぼーととっくんとトークショー。対話ゼミの発足から今に至るまでの歴史をお話ししてくれました。わたしがその中で、色々と思考が生まれたので、ここに記しておきます。

今回のトークショーで一番感じたことは、「自己との対話」です。


今回の展示は「他者との対話」を前提としているとは思います。ただ、みなさんの書いたエッセイなどを読んでいると、自分のこころを解放して対話しながら書いているのではないかと思ったのです。

わたしもこのnoteを毎日書いていますが、自分のこころの声のようなものをできる限り聴いて書いてます。だから、このnoteを書き始めてから、自分に対する感性や理解が少し深まってきたなとも感じているのです。

このnoteは、いつも同じ時間に書きたいなと思うのですが、仕事とかで疲れていると書けません。こころは書きたがっているのに、体がそれを許してくれない感じです。だからそんな時はとにかく回復に努める。

こころは今良い状態だなと言うことがなんとなくわかってきました。ほんとなんとなくです。こころの声を聴いてここに書く。ただそれが、100%聴けてはいない。でも、理解しようとする。それに近いことをしています。

なんか、それがそのまま他者との対話でもできたらなと。自分を開いて、相手も開いていて、それが溶け合っていくような時間。そこから生まれていくもの。混ざったり退けあったりする。そんな時間を楽しんでいきたいなと。

最初のワークショップで描いた絵は、他者との対話でもあり、自己との対話でもあるなと認識が変化しました。自分の思考が変わっていくのもまた面白かったですね。

とこんな感じです。いやー楽しかった。トークショーの後はまーぼーとたっくんと少しお話しさせてもらい、感想をお話ししました。最後には、お二人が関わっている本も購入させていただきました。今日、じっくりと読んでいきます。


まーぼーの本「対話に生きる」


とっくんが関わっている本


ゼミ生の方のエッセイ集

ということで非常に充実した土曜日でした!


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