鎖骨に意識を向けて、わたしがストレッチトレーナーとしてスタートしたわけ。(改訂版)

女性のためのストレッチ整体サロン下北沢オーナーストレッチトレーナー。
 住まいの埼玉で笑い力・姿勢力・睡眠力の笑みストレッチメンタルヘルスケア和光を運営。オンラインサロン・講師派遣。
 岡山県津山市出身。工学部建築学科を卒業、結婚、3人の出産子育て、夫の転勤についていきながら育児中は、設計事務所の下請け仕事や一級建築士・宅地建物主任者資格取得に専念。 35歳、技術系サラリーマンとして復帰、不動産開発からスタートでしたが、家庭も考え、マンション管理の仕事に移り、都心のビンテージマンションの修繕計画等担当していました。人間のカラダもきちんとケアすれば、建物同様輝き続けます。
私は忙しさにかまけ、それをわすれました。
 50歳を迎えるころ、夫は単身赴任、子供たちが受験期、朝、目覚め起き上がって子供たちの食事を用意し、満員電車に乗って仕事に行く気力をなくしてしまうのです。夕方死にたいと思う日がつづきました。
 実家岡山の精神科に入院し、家族のいる和光に帰っても精神科に通院、ある時主治医の転勤にあたり、通院を中断。薬もやめてしまったのですが、夫の勧めのジム通いが健康を取り戻すきっかけでした。10年以上かかる方もいる鬱病から、わずか1年足らずで復活していけました。

 その時、ジムで姿勢の悪さを発見。
日本初のストレッチサロンに通い、姿勢改善と柔軟性アップに心がけました。このストレッチに出会わなければ、カラダのゆがんだシニアになっていたのは間違いないです。

さらに、ストレッチトレーナー学院で学ぶとともに、以前から笑顔の大切さを認識していたので笑いヨガティーチャーも取得しました。
 60歳前後でしたが整骨院や銀座の高級サロンで経験が詰め、給与所得もえました。

でも、ときどき心の揺れが起こります。過去に目が行き、ネガティブ思考はどんど自己肯定感を下げていくのです。 ただ、ストレッチトレーナーが天職だったのか、仕事を休むことはなかったです。
また、人のカラダと毎日向き合う中、心が弱ってる時のカラダはどんな状態でどんな姿勢かを考えました。疲れた時、肩から鎖骨に力が入っています。また、鎖骨に意識を向け顎を引くと凛とした自分が戻ることに気が付きました。鎖骨回りのほぐしを行うと悲鳴を上げられるお客さまがいらっしゃいます。普段の動きゃカラダのポジションの見直しをお伝えしています。ずっとかがやき続けていただくために。

 

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