常花てりれ

時間ある時に書いてるので不定期になることもあると思いますが読んで貰えたら嬉しいです!

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最近の記事

新作制作発表

皆さん、いつも作品を読んでくださりありがとうございます🙇‍♀️ 先月に転生吸血姫レスティアの第1部が完結しましたが第2部を書き始めるまでに時間がかかるため、これを機に新しい作品を書き始めることにしました。 後日発表するので楽しみにしていてください🙇‍♀️

    • 8話ー第2部開幕

      「皆さん!明日は高校見学の日です。忘れ物をしないように!」 「はい」 翌日。高校見学の日がやってきた。 「レム何してるの?」 「ごめん。筆記用具忘れたかも」 「昨日あれだけ確認してたじゃん!もう皆、校内に入っちゃったよ」 「あ、あった!」 「早くして!」 「みんなどこいったんだろう」 「君たち、なにかこまってるの?」レムと2人でいると男子生徒に話しかけられた。 「僕は相澤智樹!君たちは?」 「私は九条レスティアです」 「私は九条レム!」 「迷ってたのかな?」 「はい!」 「ど

      • 7話ー第1部完結

        「これからホームルームを始める!今から言っておくが授業は実技のみだ」 「「「はい!」」」 「授業を始まるぞ」こうして私たちは1年間授業を受けて実績を積み無事2年生になることが出来た。 「君たちも今日から先輩になる。後輩に恥ずかしくない態度を取るように」先生の言葉に対して私たちは元気よくはい!と返事をした。 しばらく授業をしていると目の前に丸いものが出てきた。 「なんだろうね。ティア」 「私にも分かんないなぁ」どうやら見えている人と見えていない人がいるようだ。 「とにかく、入っ

        • 6話

          同じクラスになった私とティア。 「やったね!ティアと同じクラスだ」そう言ってレムは嬉しそうに話しかけてきた。 「そうだねレム」 「早く教室に行こうよティア!」 「分かったわよ!だから落ち着いて」 「はーい!」反省しているのか不明だがレムは明るく返事をしてきた。 「ティア!授業楽しみだね」 「そうだね」そんな他愛もない話をしていると後ろから男子生徒が近ずいてきた。 「おい、お前らそこをどけ!」大きい声で後ろから男の声が聞こえた。 「なんですか!そして誰ですか、あなた」 「貴様、

          近況報告

          いつも作品を読んでくれてありがとうございます🙇‍♀️ 最近体調不良のため連載出来ていなくてほんとにすみません。 体調不良といってもただの風邪なのですが、万全になるまでもう少しかかりそうなのでまた皆様に作品を読んで貰えるようになるために頑張ります😷 今は時間あるので新作の構想を練ってます🍀*゜ そちらの方も早く読者様に読んでいただけるように頑張ります🔥

          5話

          魔術学院の試験を受けにやってきた私とレム。 「レム試験を受ける前に1つお願いがあるの」 「なに?」 「あなたの血を吸わせて欲しいのよね、血を吸えばであなたと私の間に霊的パスが繋がるからあなたも魔術使えるようになると思うから」 「分かった!私の血で良ければ吸ってもいいよ!」 「ありがとう」私はレムの血を吸わせてもらった。 そして試験の時間になったため監督官が部屋にはいってきた。 「受験生の皆さん、これから筆記の試験を始めます。諦めずに最後まで取り組んでください」 問題と解答用紙

          4話

          私は今馬車の中でパレス町で出会い一緒に学院に通うことになった少女と話している。 「お名前はなんていうの?私はレスティア。好きに呼んでね」 「はい。私はレムといいます。その、昨日は助けてくれてありがとうございます。一生貴方様について行きます」 「そういうのはもうやらなくていいといってるでしょ?あなたは自由になったのだから」 「分かりました。それで私もティアさんと一緒に学院に通うというのは本当なんですか?」 「えぇ、本当よ!それがどうかした?」 「いえ、私は平民なので魔力があまり

          3話

          私は今Mランクになるための依頼を受けている内容は聖女様の護衛だ。 「あの、貴方がパレット王国冒険者のレスティア様ですか」 「はい!そうですが、もしや聖女様でしょうか」 「はい!私が聖女のミユ=パレティアンと申します。護衛よろしくお願いします」 「こちらこそ!では、パレス町まで参りましょうか」そう言うと彼女は元気に返事をしてくれた。 聖女様が疲れたといい馬車で移動することになった私達。 「代金はいらないのですか」 「この馬車はギルドのものなのでお金はいらないのです」 「凄いお金

          転生吸血姫レスティア 2話

          転生して吸血姫になった私は魔界から人間界の王都を目指して移動し始めた。それから2日経った時、私は人間界のパナオス村に立ち寄ることにした。 「すみません。王都に行きたいのですがここからだとあとどれ位でつきますか?」 「王都にならあと2日ってとこかね」 「ありがとうございます」 「それよりあんた、冒険者かい?」 「違いますよ!」 「そうなのかい、あんたからにはただならぬ気配を感じたんだけどねぇ」 「その冒険者というのにはどこでなれますか?」 「あんた、冒険者になりたいのかい」 「

          転生吸血姫レスティア 2話

          転生吸血姫レスティア

          私は吸血姫レスティア。ある日前世の、人間だった頃の記憶を思い出した。 退屈な毎日。私はこの日、いつもと変わらない朝をむかえた。 「おい、姫島。ここの部分間違えてるぞ」 「申し訳ありません」 私の名前は姫島杏奈。 どこにでもいる普通の会社員なのだが実は最近体調が良くない。 「お前、最近仕事に集中できてないんじゃないのか」 「すみません。次はミスしないようにします」 「頼むから今度からはミスしないでくれよ」 「申し訳ありません」休憩時間になって具合が悪くなった私は午後から早退した

          転生吸血姫レスティア