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人の周波数というお話
こんにちはMetaKozoファウンダーのルキフェルです。
僕は2022年11月にMetaKozoというキャラクターブラントを立ち上げ、
昨年2024年は4月と11月で西武渋谷でアパレルグッズのPOP UPを開催したり、実店舗のラーメン居酒屋「会心のいち撃」を熱海にオープンしたり、今は6000人規模のコミュニティ規模に拡大し、日々アクティブで個性豊かなメンバーと活動をしています。
今日は人の周波数についてのお話をしていきます。
ラジオで例えると周波数を合わせることによってtokyo fmとかbayfmに繋いでそのラジオ番組の音声が流れてきて情報を知ることができますよね。
そんなイメージでそれぞれの人の周波数に合わせることで情報が共有されて自分自身にも影響を与えると僕は考えます。
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例えば、自分よりも努力してる人に周波数を合わせてみます。
「毎日瞑想をしてる」
「毎日筋トレをしてる」
「毎日読書をしてる」
「会社の業績を伸ばしている」
「収入を上げている」
「起業して奮闘してる」
という情報が入ってくると、自分も頑張ろうと思います。
努力してる人に周波数を合わせたことによってその人の情報が自分に影響を与えた訳です。
では、努力してない人に周波数を合わせるとどうなるでしょうか。
「毎日Netflix見てたら時間が勝手に過ぎてる」
「ポテチ食べてチョコ食べて寝て体重3キロ増えちゃった」
「家も散らかってるけど別に自分の場所だし気にしてない」
「ギャンブルにハマって休日は競馬やパチンコに行ってる」
「会社が悪い、上司が悪い」
このような人に周波数を合わせると、自分もNetflix観てポテチ食べてぐーたらしようかな。パチンコや競馬で一発10万円稼ぎに行くか。
などの考えになりかねません。
人は無意識に周りの人間の言動を認識していて、その言動を模倣する習性があります。ミラーリングやカメレオン効果と呼ばれています。
ミラーリング(Mirroring)
人が無意識に相手の動作や言葉遣いを真似する現象。
会話中に相手の仕草や口調が似てくることが多い。
親しみや信頼感を形成する要素としても知られている。
カメレオン効果(Chameleon Effect)
心理学者 チャーリー・M・バーグ(Chartrand & Bargh, 1999) によって提唱された概念。
人は無意識に周囲の行動や態度を模倣し、それによって相手との親和性を高める。
なのでどの周波数に合わせるかはとても大事です。
「類は友を呼ぶ」という言葉はほんとすごいなと思います。
自分がいつも関わってる価値観が合う友達を10人想像してみてください。その人たちの平均が自分になります。友達は自分の鏡です。
周りの友達10人の平均年収が自分の年収という話もありますよね。
それくらい人は自分と近しい属性の人間と関わる傾向があります。
ここからは僕の実体験を書いていきます。
僕は20代の頃はアーティスト活動をしていて、活動だけでは生活できなかったのでBarでバイトをしていました。
その頃関わってる人は芸能系の友達、バーで知り合った友達やお客さんが中心でした。
なのでお金はないけど夢を追ってる人か、毎日呑んだくれてる夜職の人か大学生、港区によくいるイケイケの経営者で接待交際費をめちゃ使う社長が周りに多かったです。
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そういったカテゴリの人々に周波数を合わせていたので、娯楽が中心となり、朝までベロンベロンになって帰宅して起きたら14時みたいな生活でした。楽しかったと言えば楽しかったのですが、特に自己成長になるものはなく、唯一コミュ二ケーション能力は成長できたとは思います。
そんな日々から目が覚めて、自分自身を見つめ直し、僕は自分に一番足りないのは”地道な継続”だということに気づきました。
自分で言うのもなんですが、総合力のスペックが平均より高いと思い込んでいて僕は肝心な地道な努力を怠っていたのです。
継続や努力って誰もがする権利はあるけど、その権利を行使する人はごくわずかです。天性の才能もIQの高さも必要ないのに地道な継続は多くの人はしません。
そこに気づき、意味のある継続をしようと考え
・読書
・瞑想
・筋トレ
・感謝
を毎日することにしました。
なぜこの4つなのか?
いろんな成功者の書籍に記されていたり、多くの成功者の習慣だったからです。疑うよりもまず真似る。
そして毎日家にいても続きそうな継続だったので上記の4つをまずは選びました。
当時の僕の周りにいる人たちはほぼしてなかったし、瞑想をしていると言うと「スピリチュアル?」と笑われたり、読書をしていると言うと「意外!」と多くの人に言われました。その周りの反応は特に気にならず、僕は次のステージに行ける兆候なのだと思いました。
しだいに今まで周波数を合わせていた周りの人たちとの価値観が合わなくなっていく。ラジオでいう周波数を合わせているけど、ノイズが続き上手く聴き取れない、そんなイメージです。
地道な継続を2年間続けていくと、関わる人やインプットする情報の質、自分自身の人格も変わっていきました。
当時関わっていた人たちとも話が合わなくなり、自然と関わらなくなりました。
別れは悲しいことでもあるけれど、自分自身が成長していく上では必然だとも思います。
当初は「飲もうよ」といろんな人から誘いの連絡が来てましたが、僕は嫌われる勇気を持ち全て断りました。そうすると自ずと連絡も無くなっていきました。
別にその時、関わっていた人たちが悪いわけではなく、僕のMHzが変わってしまっただけの話です。
そして今の僕は自分よりも結果を出している優秀な人の考えや知識に関心を持ち周波数を合わせ、自分自身の成長に日々繋げていってます。
このようにどの周波数に合わせるかによって自分は変わります。
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周りの人がサボってると自分もいいかーとなるし、周りの人が一生懸命に努力してると自分も努力しようとなります。
周りの人の欠点や劣ってる点に目を向けていても、自分の成長には繋がりません。悪口や人のせいがまさにそうです。少しの優越感に浸れるくらいです。この人自分よりもすごいな!と思う人と関わった方が成長に繋がります。
今日はそんな「人の周波数」の話でした。
追伸
地元の昔からの友達は別枠だと思います。
地元の友達は普遍的で歴史もあるし自分の青春時代を共有している大人になってからではなかなか作れない存在です。
しかし今の自分の価値観やビジネスの話をしてしまうと周波数のズレが生じて、関係性にも影響が出る可能性があるので、帰省した時にラフな会話や昔話に花を咲かせるくらいが無難です。
その友達がバリバリにビジネスをしてる人だったら逆にビジネスの話をするのも刺激をもらえてありです。
本日もありがとうございました。
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