見出し画像

#22 SINGLE TASK

最近は何かを習慣化するのに
最低でも2週間は続くという自信がついてきた。
続くものを手当たり次第試してみた
というほうが正解かもしれません。

今までは他人からの評価(されてもいない)に
怯えながら、
三日坊主になるなら始めないほうがいい。
やっていることを知られないほうがいい。
とやりたいことを避けてきました。

わたしもつい1年前までは、
この本に出てくる人たちのように

「マルチタスクがうまいと思うんだよね〜」
なんて自慢げに語っていました。

ひとつのことを続けることよりも、
手広く、たくさんの人とやり取りができる自分に
意味を持たせたかったんだと思います。

もちろん、その分信頼というかたちで
子どもや保護者、同僚がしてしてくれました。
まさに『やりがい』ですよね。

でも、今年、
心が壊れる瞬間がありました。

全てのタスクが目の前に渦巻いて、
めまいがして、もどして、
明らかに自分が壊れる音がしました。

自分の望むようには何も進んでいかなかったから。
目の前の人が第一優先、
だけど今ここにいるわたしは?
わたしの身体や心は?

全部無視してきちゃったんだなぁ。

わたしのため、周りのためを思うなら
なおさら一つのことに集中しよう🧘‍♀️

そう改めて思いました。

1番心に残った言葉は、

「空白の時間」に考えていることを意識する
とくに、飽きもせずに同じことを繰り返し不安に思うのは、大いなる「時間の無駄遣い」にほかならない。

『シングルタスク一点集中術』デボラ・ザック

いちばんわたしが変わりたいところです。
集中できる先を増やしていきたいです。

以前にこの本が響きました。
自分がシングルタスクを遂行するために、
まわりの人にあらかじめ、余裕をもって
相談しておくことは必要ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?