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高齢者と猫の問題が深刻化している話〜飼い主亡くなっちゃった編〜


こんばんは🌙
🐈ペットとヒトのおわかれ専門家🐈
Haruです

本日も

高齢者とねこの問題


について綴っていきます

今日は

高齢者と猫の問題が深刻化している話
〜飼い主亡くなっちゃった編〜

です!

昨日noteでも書きましたが
昨日の内容はコチラ↓


まじで高齢者からのレスキュー案件増えています!!!


祖母が亡くなったのですがうちは猫が飼えないので困っています

叔母が亡くなったのですが遺品整理をしに行ったら猫がいて困っています

祖父が放し飼いで猫にご飯をあげていたみたいです。人慣れしていますが、うちで飼うのは無理なのでお願いします


いつしか今世を終えるので

お悔やみ申し上げます(合掌)なんだけどさ!!!

ひとこと宜しいでしょうか

自分が亡くなった時
大切なペットの事は考えていますか?!


ここに関しては高齢者だけに言えないのですが
高齢者の方が確率的に高いのでね

高齢者とねこの問題にしております

が、本当にほんとに

ペットを飼っている全員に言える事

だと思いましてよ!!!(勿論私も含まれる)

人類皆、明日何があるか分かりませんもの!!!

残念ながら私には未来がみえたり予言できる力はございませんので

今あるサービス制度仕組みをうまく使って

万が一に備える

しかないのです

ここでね

うちは何かあっても息子夫婦が引き取ってくれるから大丈夫🙆‍♀️

がいるから大丈夫🙆‍♀️

知り合いの保護団体がいるから大丈夫🙆‍♀️

安心しきっているそこのあなたに言いたいです

ちゃんと一筆もらってますか⁈

口約束、譲渡契約書には後見人をソロっと書いてる方が多いのではないでしょうか


悪いことは言いません

今からでも

一筆頂いてください


なんでこの人こんな事言ってるの?
うちの親族がそんな薄情な人だと思ってるの⁈
失礼しちゃうわ!!!

というお気持ちも分かります
ですが実際に起こっている事実をお伝えしますと

子供が受験で猫飼えないです
ペット不可物件なんです
猫アレルギーなんです
猫を引き取る余裕がありません
猫が懐いていないので世話できません


まぁこれくらいはよく言われます
(聞くたびに絶望しています)

でもね、さらにレベルの高い方になりますと

後見人になったつもりはないので知りません

私には関係ないです

亡き飼い主がなんか言ってた気がしますが分かりません

当時は大丈夫だったのですが今は無理です


…はい、絶望でございます(2回目)

勿論、全ての方がこういう難易度高めな魔神ではございませんよ

亡き飼い主の意志を継ぐ者(勇者)としてお引受けくださる方もいらっしゃいます

また、保護団体に頼めばいいから!
というお方

保護猫活動者
ほとんど余裕ないです!!!

タイミングが良ければ引き受けられます!
程度にお考えください…
そして無償の引き取りはほぼ無理です

余裕があっても
今すぐにお迎えに行きます!

なんてケースはSSS級激レアアイテムだと思ってくださいませ


とまぁ何が言いたいかというと

信頼している方にも事情と生活があります

ということです

なので困っている親族の方が問題なのではなく

飼い主が元気な時に

どれだけ備えているか

という事では?と思うのです

ここで

うちのお母さんのペットは大丈夫かしら…
と思ったあなた

※お母さんの部分はご両親や祖父母、叔父叔母に変えて考えてみてください

今がチャンスです(どこのCMかしら)

また、60歳を超える親族がペットを飼っている方は

高齢飼い主さんが居なくなった後の
ペットの人生について
必ず話し合ってください


私も他人事ではありません
(かろうじてまだ30代ですが明日大事故に遭うかもしれません)

私も万が一が起こった際は
どのような制度やサービスがあるのか
改めて洗い出そうと思います

そしてまたnoteに書けたらいいなと思っています

さいごに、ペットは大切な家族です

大切なペットを守れるのは
毎日一緒に過ごしている飼い主のあなただけ

です

このことは
ペットを飼っている全ての方の心に
刻んでほしいと思っています

本日もありがとうございました😊

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