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ついうっかり保護猫活動が始まってしまった話

こんばんは🌙
🐈ペットとヒトのおわかれ専門家🐈
Haruです

以前の記事では

私が猫を飼うと決めた話

を書いたままで猫を飼うに至ったお話はまだですが
(時系列バラバラで失礼します🙇‍♀️)

本日は

うっかり保護猫活動が始まった話

をしたいと思います。

まだ猫を飼い始めて2ヶ月という

超ド級★初心者ネコ使いの私🔰のお話

です

私の人生初めての飼い猫は

小学校に遺棄された(捨てられた)子でした🐈

子育てならぬネコ育てに四苦八苦していた訳ですが

少し余裕が出来た頃

捨て猫
保護猫

について調べ始めます

そして

いつか私も保護猫活動をしてみたいな

と思い始めます

その為にはまず今いる我が子達をしっかり育てようと心に決めます


ある日しばらく実家に帰る事となります

実家は戸建ての集合地帯で庭に野良猫がくる地域でした

漏れなく実家にも猫が遊びに来ます
しかし猫嫌いの両親から育っておりますので

至る所に猫よけと猫との攻防の後が散見されている家でした(晩年は諦めた残骸として残っている他の家も同じような状態)

猫を飼ってから
何となく庭に来る猫については
気になっていたものの
特にどうする事もできないと思っていました


そして自宅に帰る日事件は起こります

夫の車の用意ができるまでゴロゴロ待っていた所

ちょっと来て!!!

物静かでクソ真面目な夫が慌てています
(※猫を飼うと決意した話の夫です)

すごくめんどくさい顔と態度を全面に出して
渋々夫の元へ向かいます

夫は慌てて言います

静かに来て!!!
そっとだよ!!!


…お前がうるせーよ…
私はそこまでうるさくねーよ…(口が悪い)

若干どころか全面にイラついた態度を出して
夫についていく訳ですが…


次の瞬間私はパニックになります
いや、夫婦揃ってパニック状態となります

だって

うちの庭に
子猫が4頭+母猫もいたのだから!!!


と、とにかく
どうしたらいいかわからずソワソワ
アワアワしていた所

猫達にも気付かれ(当たり前)

猫も私も(夫も)お互い臨戦態勢に突入したと思います


そしてこの時保護猫について何も分からない私は思います

保護しなきゃ!!!

無知とは恐ろしいものです

そこから無知の私は素手で捕まえようとします

※良い子の皆様は絶対に勢いと素手で猫を捕まえないでください

子猫と言ってもおそらく生後3ヶ月程度

野良育ち
人慣れしていない

勿論、動きが俊敏でした

まぁ到底捕まえられません
人慣れしていない猫を素手で捕まえようなんぞ

おこがましいにも程があります


困った私はスマホ片手にGoogle先生と

Instagramの猫アカウントのフォロワー様に
お知恵を拝借します
便利な世の中万歳🙌

(この時に後に多頭崩壊案件を一緒にするねこもりさんや預かりボランティアのきっかけとなる結叶さんと連絡を取ります。この時はありがとうございます!)

結局素手は無理!
何の装備もないし!

無謀だね。

とやっと気付き、急いで捕獲機を購入しに行きます

捕獲機の使い方を教えてもらい
(スマホとフォロワーさんありがとう!)

捕獲機を設置します

しかし捕獲されたのは子猫達ではありませんでした

術後放つ時の写真です


そりゃそうです

あれだけ追いかけ回したのだから


今の私は絶対にしませんが
無知のせいで救えたかもしれない命が消えてしまった事を後程知る事となります

恥を忍んで記事にしていますが
今の私がみたら本当に恥ずかしい出来事です


そして思惑とは別の方向で

TNR活動が始まってしまいました

※TNRとは、Trap・Neuter・Return(トラップ・ニューター・リターン)を略した言葉で、捕獲器などで野良猫を捕獲(Trap)し、不妊・去勢手術(Neuter)を行い、元の場所に戻す(Return)ことです。


母に聞いた所

よく遊びに来ていた野良ちゃん

との事です(ほんとかよ)
ちなみにこの子はオスでした

他にも遊びに来る子はいる
との事でこの子をきっかけに

実家に遊びに来る子たちを
TNRする活動が始まります

捕獲→保護の予定が

TNRとなりました

ここでやっと
何もわからなさすぎて不安になります
(とても遅い)

この経験から

いつか保護猫活動ができたらいいな

意図せず保護猫活動が始まってしまったからにはしっかり学ぼう

となった訳です

無知ゆえの失敗

動物の命と関わるには許せない方もいらっしゃると思います

決してこの失敗を軽んじているつもりはありません

知らないからわからない

この失敗から私ができる事をしていくつもりです

分からなかった、知らなかった私の様な方のサポートもしたいと思っています


さて、人生で初めて猫を飼った日から2ヶ月余りで保護猫活動は突然始まりました

ここから嬉しい事や悔しい事、腹の立った事を凄まじい勢いとスピードで経験します

そのお話はまた後日

本日もありがとうございました🐈

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