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#4 海と共に生きる、地域の未来をつくる①【岩手県洋野町/眞下美紀子さん】

皆さまお久しぶりです!ちばももこです🐸
すっかり季節も秋になりましたね🍁😳
大原さんのインタビュー記事、多くの人に読んでいただき光栄です✨

そんな『ちばももことLet’s talk about your LOCAL!?』の第2弾スタートです!!

今回は、大原さんが立ち上げた『一般社団法人fumoto』の理事である眞下美紀子さんのインタビュー記事です🤗

Uターンして、地元である洋野町で働く眞下さんの🔥熱い想い🔥を感じてもらえたら嬉しいです!

それでは~~~Let's talk!!!


◎Today’s talker◎
眞下 美紀子(まっか みきこ)さん  
岩手県洋野町 水産ベンチャー役員など

Where is 洋野町?

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眞下さんについて

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眞下さんHistory

① 18歳のときに思っていたこと

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大学進学をすることに

社会を変えるためには?と考え社会学系の学部へ地元に何もできない自分が残って働くことではなく、頭を使えるように、スキルを身に付けるために、社会人経験してから洋野に戻ろうと思った
→最初は情報誌のマーケティングの仕事に就く
しかし…
4年勤めたけど「他人を喜ばせている」というリアリティが無かった…


②転職からの震災
いずれ地元に戻ることを考えて、「もっと頭を使えるようになりたい」という想いから経営について知れる飲食業界へ!
外食→非日常、人を幸せにする産業、接客によってもっといいものに、食材でいろいろな地域を知ることができる(食で地域を活性化したいと思った)


店長なども経験、経営だけでなく店舗全体をみる(マネジメント)

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何もできない自分、ずっとこのままでいいのだろうか??


③ 洋野町に戻ってくるきっかけ
2015年 年始 
地元に関わるきっかけを持ちたいと思い始めた
複業などが出てきたころだった

年末年始に地元に残って働いている同級生との飲み会で…
東京で働く眞下さんに対して「いいよね」って言われたけど
ただ楽しんでいるわけではない!
自分なりに地域に貢献できるように考えてやっているけど…

眞下さん「役割の問題でしょ!」
と返し喧嘩しかけた!笑
→その場所でやれることがある、外で働いている人はそこでできることがある、やれることをひたすらやればいいんじゃないの?
でも悔しい気持ちも…

2014年 年末 
雑誌AERAの「日本を突破する100人」で岩手県の復興リーダーとして載っていた下荢坪さんを見つけて調べて問い合わせた
→自分もリーダーになりたいと思っていたけど、すでにリーダーとして頑張っている人がいた!

すぐに洋野に帰ろうとは思ってなかった(複業として関われたら…と思っていた)
→問い合わせた結果「ぜひブランディングをやってほしい!」と頼まれた(ブランディングは未経験!)
催事などのときに呼ばれて洋野町と関わることに!


2015年4月 
洋野町で開催された東北アカデミー(フィールドワーク)に参加 
洋野町を初めて見る人もいた、地元の人が気づかない「ありのままの良さ」を感じた
→それ以降は東京で洋野町のイベント開いたりした!


2015年~2016年はひろの屋が事業拡大している時期だった
→ETIC.の右腕プロジェクトでひろのやに入る
洋野町には外からのプレイヤー(協力隊など)はいるけど、地元出身のプレイヤーがいないと感じる

眞下さん「ここで洋野町の沼にはまったのかも!?笑」

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少しずつ目の前の課題が解決していく
未来をみて、足元をみるを繰り返す…


#5につづく


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