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#7 地域の人々の「やってみたい」を実現する場所づくり①【岩手県洋野町/松田直美さん】

読んでいただきありがとうございます!
10月ってこんなに寒かったっけ…?と驚いているちばももこです🐸🌞

前回までの眞下さんの記事もたくさんの人に読んでいただき、とても嬉しかったです🥺❤


さて!今回からは洋野町の地域おこし協力隊第2号の松田さんのインタビュー記事となります!👏
松田さんは、大原さんの記事で紹介したhironoba(fumotoの事務所)の改修をされている方です!
(hirobobaの紹介はこちら→https://note.com/lta_yl/n/n1d12b9500947)

タイトルにもある通り、洋野町の人たちの「やってみたいこと」を実現させるために松田さんが考えたことは何なのか?
hironobaをどんな場所にしたいのか?
について感じていただきたいと思います!!


それでは~~~Let's talk!!!


◎Today’s talker◎
松田 直美さん  
岩手県洋野町 元地域おこし協力隊→自営準備

Where is 洋野町?

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松田さんについて

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Jターン→生まれ育った故郷から進学や就職で都会に移住した後、故郷に近い地方都市に移住すること


洋野町に移住したきっかけは…?

2011年の東日本大震災、2016年の台風10号で地元である久慈が被災した際、実家にいる親の手伝いができなかったことで「近くに行ってあげたい」という気持ちが強くなった
→元々は久慈市で仕事を探していたところ、洋野町の地域おこし協力隊の募集を見つけ「これしかない!」と思い応募!

活動内容

〇協力隊時代(移住定住促進員として)
移住に関するサイトをまとめて『ここ住むひろの』https://ijyu-hirono.jimdofree.com/)を設立・運営

「移住者の会」(移住者同士の交流会)を開く

洋野町の協力隊で『こおりあかり』(氷にキャンドルを灯すイベント)を実施

〇任期後
『NPO法人エンパワメント輝き』でひきこもりがちな方や、その家族の雑談の場づくり

地域支援コーディネーター(これから広めていく)
→地域の人を繋いで、高齢者になったときに支え合って生きていくための仕組みづくり


なぜ移住定住担当に?

そのときはその募集しかなかった…

しかし!

自分自身も移住者だったので「移住者の気持ちがわかるかも…」と思った

インターネット上に移住に関する情報が無かった(松田さん自身は地元が近かったこともあり情報を得ることができたが、そうでない人は…?
「自分が苦労したぶん人に伝えられるのではないか?」という想いがあった

松田さん「移住定住の仕事は『まさに私のためにある仕事!!』と思いました!笑」


洋野町のおすすめポイント!

〇みんな優しい
移住当初、困っていた時にいろんな人に声をかけてもらえた!
人の繋がりがすごい!

商店街の人がみんなフレンドリー♪

〇すべて美味しい!

飲食店に外れがない!美味しくてボリュームあるし安い!!

ラーメンにウニが入っている「海鮮ラーメン」が美味しい!!!(ウニがメインではない!笑)

食べきれないくらい山盛り!(小鉢がたくさん!)

最近美味しかったものは…?
「CAFÉ OHHO」のテイクアウトのお弁当!
美味しいものがすべて入っている…✨(画像参照)

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お、美味しそう…🤤🤤


洋野町のもっとこうだったらいいな…と思うところ

〇好きなことを仕事にできたら…
手芸が得意だけどネットで販売する勇気がない人、お菓子作りをしていて人に提供できるくらい上手な人、カフェをやってみたい…という人々の声を聞いて「みんなやればいいのに…!」と思った

商店街には空き店舗も多くて、そういう人たちが活躍できればもっと楽しいまちになりそう…!
商店街の近くにはもあるし、病院もあるし、海も近い!

しかし…

「ここでやってもどうせ無理…」と思う人もいる(松田さん自身もそのようなことを言われたことも…)

そうかもしれないけど…

松田さん「今はインターネットも普及しているし『できなくはないんじゃない?』と思っています!」


#8につづく

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