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9月9日 ドル買い戻しからスタート 米大幅利下げは可能性は低い?
相場振り返りドルの買い戻しから今週はスタート。
前週の雇用統計の結果は予想を下回りましたが、今月のFOMCでは大幅利下げはないとの見方が優勢のようです。
通常の利下げは70%、大幅利下げは30%の確率を織り込んでいますが、今週のCPIやPPI次第となりそうです。
今週木曜にあるECB理事会でも0.25%の利下げが確実視されています。
現在ユーロドルは戻り売りが続いていますが、1.10近辺が
9月2日~6日の振り返りと注目点 引き続きドル売り円買いが優勢に
1週間の振り返り大きな流れはドル売り円買いが優勢、特にドル円でボラティリティが大きくなっています。
週初は147円台からスタートしましたが、昨日の雇用統計後の戻り売りで141円台まで安値を付け、550pips近い値動きに。
JOLT求人件数やADP雇用統計が相次いで予想を下回った
米債利回り低下によるドル売り圧力
米景気動向への不安感によるリスク回避の円買い圧力
といった理由からドル売り