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もしやHSS型HSPかもしれない

オードリー若林さんのラジオやnoteで見聞きして知ったHSP(Highly Sensitive Person)という言葉。

生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で〈中略〉
HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、先天的な気質、即生まれ持った性質であることがわかっています。
統計的には人口の15%~20%。5人に1人があてはまる『性質』であり、稀ではありませんが、裏を返せば、約8割の人はこの性質にはあてはまらないため、HPSの特性は共感を得ることが難しく、HPSでない人たちとの差に自己嫌悪を感じることや、まわりに合わせようと無理をして生きづらさを感じやすくなる性質といえます。

http://www.madreclinic.jp/pm-top/pm-symptom/pm-symptom-22/

気になって自分が当てはまるのかネットで調べてみた。以下のような特徴がある(太字は私が当てはまった所である)

・生活の急な変化に弱く、動揺してしまう
たくさんのタスクをこなさなければならなく 
 なると、混乱してしまう

・大きな音や強い光が苦手
些細なことでも、深く考えすぎてしまう
・芸術に触れると大きく心を動かされる
・忙しくなると、一人で静かに過ごせる刺激の    
 少ない場所に篭りたくなる
他人の気分に振り回されやすく、対人関係に
  疲れがち

・小さな音や匂いも気になってしまう
・映画やドラマの暴力的なシーンが苦手

チェックしてみると、そこまで当てはまらないため「自分はHSPではないんだなぁ」と思ったが、どこかスッキリしない、喉に骨が刺さったような違和感があるのだ。


踏ん切りをつけるために診断テストをしてみた。結果はこうだ。

診断結果

あくまでネットの診断結果のため鵜呑みにするわけでないが、HSPの傾向があるようだ。
そして新たに知った言葉、「HSS型HSP」

HSPにもいろんなタイプがあるようだ。
知らない奴がさらによくわからない友達を数人連れてきて紹介されたような何とも言えない心情になった笑

HSS型HSPは、時にアクティブに挑戦しますが、傷つきやすく疲れやすいといった矛盾した特徴をもちます。

そのため、HSS型HSPは「アクセルとブレーキを両方踏んでいる状態」に例えられます。エネルギーをうまく自分でコントロールできなかったり、周囲から抱かれる印象と内面とのギャップに苦しんだりしてしまうのです。

https://nagoya-hidamarikokoro.jp/blog/hss-type-hsp/


HSS型HSPは、刺激を探求し好奇心旺盛だが、些細なことが気になる繊細さも持ち合わせた人のようだ。

さらに、以下のような特徴がある(同様に、太字は私が当てはまった所である)

新しいものが好きで飛びつくが、すぐに飽きてしまう
外に出かけるのは好きだが、人混みや騒音などで帰ってからぐったりしてしまう
周りからは明るく社交的で元気と言われるが、実はそうではない
周りからは落ち着いていると言われるが、実は心の中で焦っている
初対面で打ち解けるのは得意だが、だんだん疲れて距離ができる
大胆な行動をとるわりに、些細なミスを引きずってしまう
好奇心旺盛ではあるが、常にどこかで警戒している


おいおいおいおい…全部太字になっちまったじゃねぇか!!!!
どうなってんだよ!アクセルとブレーキを両方踏んでいる状態じゃ、"俺"っていう車がぶっ壊れちまうよ!

新しいものにすぐ飛びつくということに関しては、趣味の多さが言える。
ゴルフ、キャンプ、サウナに一時期はフィギュアを集めて、写真を撮る「オモ写」というのをしていた(別の機会に書こうと思う)
あとは直近だと、スケボーだ。
これはもう飽きている笑

それに夏休みに髪を赤く染めて…最近はUber eatsのドライバーをしてみて、刺激の探求は半端ないかもしれない。

"周りからは明るく社交的で元気と言われるが、実はそうではない"についても、飲み会では大いに盛り上げ役に徹するが、帰るともの凄い疲労感がある。また酔っていても、話を振った相手の表情が芳しくないと"まずいこと言ったかな?"と感じてしまったり、帰って1人反省会で余計なこと言わなきゃよかったなぁーと後悔することもある。


刺激と繊細さの振り子が私の中で行ったり来たりしているのだろう。


よりHSS型HSPについて学びを深めたいなぁと思っていたところこんな本を見つけた。
"かくれ繊細さん"と呼ぶらしい。

まずは、オーディブルで聴けるようなので、早速聴いてみたいと思う。


私がこれまで漠然と感じていた違和感、生きづらさの一端をHSPに少し見出されたような気がした。

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