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PlayStation5がキテル今、歴代プレステの思い出を語ります

ありがとう、すべてのPlayStation。

プレステ3を買ってないぼくが言えたセリフじゃないんですが、こう言いたくなるほどに、プレステには昔からお世話になっています。

プレステの変遷とぼくの歴史をざっと書いておくとこんなかんじ(浮気してごめんよプレステ3…)。

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プレステ関係ないやんってとこも多いんですが、「プレステと共に歩んできたんだぞ!」をお伝えしたくて作ってみました。


さて、プレステ5の新作が続々と発表される2021年の今、まずは初代が生まれた1990年代へ記憶をさかのぼってみましょう!

初代の思い出、with母

初代プレステを代表する一作といえばやっぱり、みんな一度はやったことがあるこちらのソフトでしょう。

そう、『クレイマンクレイマン2〜スカルモンキーのぎゃくしゅう〜』です。

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(ゲームに興味がないのにここまで読んでくれたやさしい方の為に書いておくと、これはぜんぜん「初代プレステを代表する一作」じゃないです。むしろ「誰が知ってんねん」な一作です。)

「クレイ」=「粘土」、つまり「クレイマンクレイマン2」は、「粘土男粘土男2」です。


先のパッケージに映る主人公の姿を、
ぜひ画面をスクロールして見直してください。


粘土男です。2なのでピースしています。
(なんてわかりやすい…!)

スーパーマリオブラザーズみたいな横スクロール型のアクションゲームで、最大の特徴は、クレイアニメを用いていること。下記の動画にもあるように、ゲーム内のムービーシーンが粘土のアニメーションになっています。

さらにもう一つ特徴を挙げるなら、ゲーム内の効果音がかなり個性的です。やたらと多いチェックポイントでは、気の抜けるような変な音が鳴ります(興味がある人は動画の05:53あたりを見てね)。

我が家ではこのゲームを、なぜか母親が2週間に1回くらいの頻度でやっていました。小学生だったぼくと弟、そして母の3人で、こたつテーブルを囲むようにしてゲームをたのしみました。


恐ろしいことに、はなしはまだ初代プレステです(こ、これは長くなるぞ〜!)。noteにおける滝行だと思って、もうしばしお付き合いください。


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プレステ2の思い出、with弟

先のゲームや、父がしていた『バイオハザード』なんかを「観る」ことが多かった初代プレステ。

がっつりゲームを「プレイ」するようになったのはこのプレステ2からです。小学生高学年〜中学生の頃だったかな?オンラインで繋がった人とゲームをする、なんてことがまだ考えられなかった時代です。弟とふたりで遊びました。

中でものめり込んだのが、こちらの作品。

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ちょ、ちょっと、まずはこのゲームのオープニングを見てください!↓↓


くううぅうううぅぅぅぅう!!
知らない方からするとただ叫んでるイタイやつに見えてるんでしょうけどそんなことは気にせずにもう一度くううぅうううぅぅぅぅう!!

こちらは、戦国武将になりきって戦国の世を駆け巡るアクションゲーム。「無双シリーズ」とも称される、ド派手なバトルが爽快です。織田信長や真田幸村といった有名武将の戦いをゲーム内で体験できて、時には歴史を書き換えることもできます(たとえば、織田信長を選んで遊んでいる場合、「本能寺の変」で生き延びて天下統一できます)。

川中島の戦いとか、上田城防衛戦とか、歴史上の有名な場所や戦いはこのゲームで学びました。おかげで日本史のテストでは、戦国時代のところだけ点数よかったです。

「ここやっとくからあっちの武将お願い」なんて弟と連携を取りながら、いろんなキャラで天下統一しました。


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プレステ3はやらなかったのさ…

何を言っても言い訳にしかならないんですけど、プレステ3の時期にちょうど、妹が誕生日プレゼントにWiiをもらったんです。

そこからは弟と妹と3人でWii漬けの日々。

『マリオカートWii』をやって、アクセルのAボタンを長押しするのに疲れたら今度は『大乱闘スマッシュブラザーズX』をやって(結局Aボタン押してる…!)と、交互にたのしみました。

プレステ3に申し訳ないので、小さく片隅に貼っておきますね。

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ぼくの中の全盛期、プレステ4

受験やら大学のサークルやらで、プレステどころかゲームからしばらく遠ざかっていたともきち。2014年の発売から数年経って、久しぶりに新しいゲーム機を購入しました。

PlayStation4。
ぼくがこれまでいちばんやり込んだハードです。

プレステ4に関しては、「このゲームだ!」とひとつに絞るのがなかなかに難しい……!
とはいえ皆さん相当お疲れだと思うので、溢れる思いを抑えに抑えて、一作品だけ紹介しますね。


プレステだけじゃなく、ぼくのゲーム人生の中でのベストオブベストいちばんの神ゲーだと胸を張って言える作品がこちら。


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『ウィッチャー3 ワイルドハント』です。

いやほんと、他にもいろいろあるんです!
『FF7R』とか、『Horizon Zero Dawn』とか、『ペルソナ5』とかとかとか!!

でもね、やっぱり『ウィッチャー3』がぶっちぎりでいちばんです。DLC(ゲーム購入後にダウンロードしてたのしめる追加コンテンツ)を含む圧倒的なボリューム、作り込まれたサイドクエスト、大人になったぼくたちを惹きつける官能的なロマンス。

このはなしでマジで酒が飲めます。ビール片手に推しを熱く語り合うなんて、現実のシャイなぼくにはまったく縁のないはなしですが、それくらいに強く強く推します!

もちろん周回しました。
不朽の名作とはこのことです。
トータルで300時間くらい遊びました。

最高です。ほんと最高です。




抽選じゃないとなかなか手に入らないプレステ5。
もう既にたのしみなソフトがいくつもあります。今後さらに、ぼくの心を揺さぶるゲームが増えてくることでしょう。

昔ほどまとまってゲームをやる時間がなくなってきていますが、それでもずっと、ゲームをたのしみつづけていくような気がします。


・・・


この記事は、下記の企画への応募作品です。


新しい異文化に触れ、そして、カルチャーショックというカタルシスを受けたい!


そんな想いから、「マイカルチャーをリレー形式で語っていこう!」というこちらの企画。

お友達の祐希さんからバトンをいただきまして、「久々にオタってみよう」と溢れる想いそのままに書いてみました(祐希さん、ぜんぜんエモくなくてごめんなさい…笑)


誰得な記事にはなりましたが、とてもたのしめました!リレー形式なので本来はバトンを繋ぐのですが、7/20までの企画ですのでアンカーを宣言させていただきます!

祐希さん、チェーンナーさん、ステキな企画をありがとうございました。


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#異文化カルチャーシェア活


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