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デキるビジネスマンに共通する習慣

「あなたの習慣はなんですか?」
これを聞かれたときに何を答えますか?

僕はこれまで100社以上の会社の採用課題を解決すべく、たくさんの経営者の方やビジネスマンの方にお会いしてきました。

するとやっぱり、「この方は特に尊敬できる」「この人の仕事の仕方はすごい」と思う方が何名かいらっしゃるわけです。
もちろん、経営者や会社幹部の方なので、皆さん僕なんかよりも社会的な地位も高く優秀な方ばかりです。

ただ、その中でも「特にこの人は…!」って方がいらっしゃいます。
それを感じるアンテナは人それぞれですが、僕は何となく「この人には敵わない。」という感覚を抱いたときに、「尊敬できる」となります。

その方々に共通する習慣。
それは「筋トレ」「読書」でした。

「敵わない」の種類は2つ

「敵わない」も2つに分けることができて、それをどちらも持ち合わせている方に対して尊敬を抱く傾向にあることがわかりました。

リテラシーで敵わない

1つはリテラシーの高さで敵わないということ。
簡単に言うと、いろんなこと知ってて頭が良い方ってことです。

なので、こちらの心情としては「この人にそれっぽいことを言ってもごまかしがきかない・見透かされる」という感じになります。

んで、その方と後々プライベートの話をすると当たり前のように本の話が出てくるんです。

「読書が趣味です」「月○○冊読みます」とかを行ってくるわけでなく、会話の中で「○○さんの本で~」とかがさらっと出てきます。
高校生の時の休み時間に、みんなの間で流行っていたゲームの名前を出すように、本が登場してきます。

こうなると、余計にハロー効果も相まって、この人には知識で敵わない感が一層強くなるわけです。

強さで敵わない

先ほどハロー効果の話をしました。
これを最大限にかつあまり言葉を交わさなくとも増大させてくれるものがあります。

それが容姿です。
とりわけ僕のアンテナが反応してしまうのは、身体のデカさです。

ここにもまた2つの背景があります。

1つは単純に「この人と何かの間違えで殴り合いになったら負ける」という生物的な強さを感じてしまうこと。
まあ、分かりやすいですよね。

もう1つはその身体を作り上げる=「これまでの筋トレや食事制限といったものの辛さに耐え、かつ自分を律して管理ができている」という、ここに至るまでの経緯を想像するからということ。

これは前述のリテラシーの話にも通じますね。

まとめ

まあ、筋トレと読書についてはいずれ個別に記事を書くとして、これら2つがが今まで出会った中で尊敬できると感じたビジネスマンの方に共通していた習慣です。

なので最近はジムと本屋に通いまくる生活をしています。

みなさまが「この人は尊敬できる」「この人には敵わない」と感じるのはどんな人ですか?

ぜひコメントやSNSで教えて下さい!


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