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【社長突撃インタビュー】20名以上のメンバーを統括!情報セキュリティ業界のトップランナー村田さん

こんにちは、LRM株式会社の幸松です。
今回もLRMで働く人に焦点を当てていこうと思います。

今回インタビューする村田さんは、情報セキュリティがまだ世の中に馴染みのない時代から携わっていた、業界のトップランナーのような人です。

約20名を管轄する、頼れるボス。セキュリティ業界との出会いとは?

幸松:村田さん、今日はよろしくお願いします。
早速だけど読者さん向けに自己紹介をお願いします!

村田:お願いします!コンサルティング事業部のマネージャーをしていま 
す。実際にお客様へコンサルを提供するチームと、そのメンバーをサポートする為のコンサルコンシェルジュチームに分かれているのですが、両方のメンバーを見ています。

幸松:LRMで一番マネジメントしている人数が多いですよね?

村田:そうですね、20名弱くらいを管轄してます。あとコンサルタントとしての業務では、難易度の高い案件を担当しています。

幸松:村田さんはLRMの中でも一番経験値の高い人だと思っています。
セキュリティ周りに携わって、どれくらいになるんですか?

村田:2000年くらいからセキュリティ業界に入りましたね。当時はまだセキュリティ業界って出来たばっかりみたいなフェーズだったので、いわゆるトップランナーかもしれないですね。幸松さんとの出会いは2003年頃でした。

幸松:もう20年近くになりますね(笑)

村田:長いですよね(笑)もともとジャストシステムの子会社にいて、そこからフリーで10年、2020年12月にLRMにジョインという流れですね。
もともと外部のコンサルとして依頼はされていましたけど、今でも幸松さんに案件が流れないようにブロックするような役回りでもあります。

若者へ受け継いでゆく、トップランナーとして抱く使命感。

幸松:助かってます。実際、どんなところで入社を決めてくれたんですか?

村田:色々な会社のコンサルをしていくなかで、ノウハウを若い人に伝えていく難しさみたいなところって多々あると感じていて。ふと、自分にも重要なテーマなんじゃないか?と思ったんです。フリーランスだとノウハウの引継ぎ先がいないので、もっと若者に伝えていきたいなと。そう思っていた時に、ちょうど幸松さんに声をかけていただいた感じですね。

幸松:なるほど。たしかに若者にどんどん伝えていくのはすごく大事ですよね。業界のトップランナーである村田さんはノウハウを、どうやって身につけていったんですか?

村田:当時は、本にもネットにも、世の中にひな形というものが無かったので、自分で考えてやってみて、その経験から学ぶしかなかったですね…
誰にも聞けないし、苦しさもありましたけど、それがまた楽しさでもありました。

幸松:生みの苦しみみたいなところも経験されたんですね。でも、その苦しみつつ努力した結果、お客様に信頼してもらえるというのも、コンサルとしての喜びにもなりますよね!

周りとは違う視点が持てる。
得意分野を活かして活躍するというコト

幸松:情報セキュリティの分野に興味をもったキッカケは何だったんんですか?

村田:めちゃくちゃブラックな働き方をしてるネットワークエンジニア
に知り合って、誘われたというのが一番最初かなと。その人からは夜中に呼び出しを食らったりしてましたけど…色々教えていただきました。

幸松:そんな中でコンサルタントの方向に進んだのにも理由があるんですか?

村田:ありますね。一般的にバリバリのITの方って、すごく狭い世界に入っていく傾向があるのですが、自分は、広い視野から物事を見ていくタイプの性格なんですよね。だからこそ、違う視点からITに向き合えるのではないかな?と思い、経営コンサルのフレームを情報セキュリティ分野に転用して、コンサルタントという領域で活躍したいと決めました。

トップランナーとして背負ったものと、道が開けた瞬間。

幸松:業界のトップランナーとして、不安とかはなかったんですか?

村田:不安だらけでしたね・・昔はセキュリティなんて必要ないって時代でしたから。オフィスが誰でも自由に出入りできたり、好きな子の家の電話番号が簡単に調べられちゃったり(笑)

幸松:ありましたね(笑)2006年に個人情報保護法が施行されて、一気に情報セキュリティが一般的になった感じがしますよね。

村田:ですね、僕らからするとセキュリティって当たり前のことでしたが、それまでは自分の向かってるところが本当に正しいのか不安になったりもしました。やっと時代が追い付いてきてくれた印象がありましたね。

「さらに若者が成長できる環境を。」
マネージャーとして、先駆者として、LRMで叶えたい思い。

幸松:村田さんから見た、LRMの組織課題って何でしょうか?

村田:社内のリソースが足りなくなってきてることでしょうか。ありがたいことに非常に引き合いが多くて。採用は積極的に行っていますけど、まだまだ追いつかないですよね。付随して、若いメンバー達がもっと成長していけるような環境整備も強化していきたいです。
マネージャーとして見ていて思いますが、今の若者ってあっという間に成長していきますよね。

幸松:ほんと、びっくりしますよね。1年でここまで成長するのかと。

村田:そうなんですよ!崖っぷちの突破力は幸松さんや僕の方が強いですが、学び続ける力は、負けてしまうのではないかと思うくらいです。
なので、そんな若者達が成長の歩みを止めずのびのびと働ける環境を、もっと整えていきたいですね。

幸松:大事ですよね、これからも一緒に頑張っていきましょう!そして頼りにしてます。今日は改めて色々聞けて良かったです、ありがとうございました!



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