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メディアの力で地域活性化を実現!「地元に貢献しながら家庭と仕事を両立できる人を一人でも増やしたい」

「地域を活性化し、日本を元気にする」をミッションに掲げている弊社。地域企業様のマーケティング・ブランディング支援や、営業支援ツールのご提供、WEB広告代行などのサービスを行っています。今日のコラムでは、ライターの中島さんに協力していただき、代表の曽根田が取材を受けましたのでその模様をご紹介いたします。なぜ地域活性化・地域貢献にこだわるのか? なぜ人材採用にこだわるのか? その背景や理由がわかる内容ですので、地域貢献に興味のある方はぜひご一読ください!

インタビュイー:ローカルパワーエンジン株式会社 代表取締役 曽根田太郎
取材・執筆協力:中島宏明さん(ライター)

ビジョン「地域に住む人の幸福と雇用を創出する」

――まずは、ローカルパワーエンジン株式会社のビジョンについて教えてください。

曽根田:私たちのビジョンは、「地域企業様の事業拡大に寄与し、その地域に住む人の幸福と雇用を創出する」ことです。私たちは、マーケティング・ブランディング支援や営業支援ツール、WEB広告代行などのサービスを通じて、地域の法人・団体・組織の事業拡大を実現、それによって地域の新たな雇用を生み出し、さらに事業拡大をしていくという好循環をつくりたいと思っています。

また、地域の方々に仕事とスキルアップの機会をご提供し、地域経済を活性化させます。地域の方々が定住・定着し、地域外からの移住者も増えることで、地域全体を活性化させることも目指しています。まずは身近な人、地域に住む人からですが、その輪を徐々に広げて、日本全体を元気にすることに貢献したいですね。

――なぜ、「地域活性化」に力を入れているのでしょうか?

曽根田:親御さんの介護を理由に退職した女性社員がいたのですが、彼女の退職が一つのきっかけです。20代でさまざまな経験を積み、「これからさらに活躍できる」という矢先の退職でした。介護という致し方ない理由ではあったのですが、介護や結婚、育児などを理由に退職せざるを得ないというケースは少なくありません。もちろん男女問わず、ではあるのですが、特に女性の場合はまだまだ影響を受けやすいと思います。

仮に地元に戻らざるを得ない状況になっても、仕事を続けられる。これまでの経験やスキルを活かして、場所を問わず仕事ができる。そんな環境をつくれれば、生活の選択肢が広がります。地元に戻って仕事を続ければ定住者が増え「地域活性化」につながります。

「地元には仕事が少ないから、やむなく都心に出る」のでは、地域はどんどん寂しくなってしまいます。そうではなく、「望むなら、だれもが自分の故郷で仕事をして暮らせる」「望むなら、だれもが第二の故郷をつくれる」という環境をつくりたいと思ったんです。

日本全体が人口減少や高齢化という課題を抱えていますが、それは都市部と地方部の格差が大きいからだと感じています。都市部では人口が過密し、環境や生活の質が低下しています。一方で、地方部では人口が減少し、経済や文化が衰退しています。このような状況を改善するためには、都市部と地方部のバランスを取る必要があるのではないでしょうか。そのためには、地方にも魅力的な仕事や生活があれば良い。弊社で、そんな魅力的な仕事や生活を見つけて情報発信し、その地域に貢献できればと思っています。

地元企業とタッグを組む「地元紹介丸投げパック」

――ローカルパワーエンジンさんが提供しているサービスの中で、「地元紹介丸投げパック」というものがありますね。どんなサービスなのでしょうか?

曽根田:「地元紹介丸投げパック」は、地元企業様のマーケティング活動やブランディング活動を支援するサービスです。私たちは、地元のサポーターとタッグを組み、地元の魅力を発信しています。

具体的には、地元の特産品や観光スポット、グルメ情報、ファッション情報、子育てや医療、住宅などの生活情報、歴史や文化、地元の人などを紹介するメディアを制作し、SNSでも配信しています。これにより、地域企業様の認知度やイメージを向上させるとともに、地元のファンを増やすことができます。

――どのように地元のサポーターとタッグを組むのですか?

曽根田:地域に密着したライターの方々を募集しています。みなさん地元に愛着があり、地元の情報に詳しい人たちです。やはり地域情報は、その地域で暮らす人たちが一番詳しい。私たちは、地元のサポーターの方々とコミュニケーションを取りながら、地域企業様のニーズに合わせたコンテンツを制作しています。また、地元のサポーターの方々は地元の人々とも交流がありますので、地元の声やニュースもキャッチアップできます。だから私たちは、地元のサポーターの方々と一緒になって、地域の魅力を伝えることができるというわけです。

――他にも、WEB広告代行などのサービスも提供していますね。

曽根田:はい。WEB広告代行は、Google広告やYahoo!広告、Facebook広告、Instagram広告などのWEB広告の運用を企業様に代わって行い、集客をサポートするサービスです。私たちは、お客様の目的や予算に合わせて最適な広告プランをご提案します。効果的な広告文や画像を作成し、適切なターゲットやキーワードを設定して、効果測定や改善策をご提供します。そのため、お客様は手間や時間をかけずにWEB広告を活用することができます。

「挑戦したい社員にはどんどん挑戦させられる」会社に

――曽根田さんは、社長としてどんな会社にしたいと考えていますか?

曽根田:地域活性化を実現できる会社にしたいと思っています。そのためには、まずは一つひとつ実績を重ねて、企業のみなさまに満足していただくことです。目の前の仕事に真摯に取り組み、地域企業様との関係をしっかりと深めていきたいですね。そして、自治体の補助金に依存しない事業にすることにこだわっています。

また、「他社のマネはしたくない」という気持ちもありますから、未経験のことにも挑戦して、常に新しい取り組みを行う会社にしたいですね。市場やお客様のニーズに応えるために、新しいサービスをどんどん展開していきます。挑戦することを恐れず、失敗を恥ずかしがらず、挑戦したことを称えて、失敗しても支え合う。そんな会社にしていきたいと思います。

――そういった想いに共感してくれる人と仕事ができたら幸せですね。

曽根田:そう思います。前向きで成長意欲、挑戦意欲の高い社員なら、やりたいことにどんどん挑戦して、実現できる会社にしたいです。社員が考える地域活性の理想を、会社のリソースを使って、実現していける会社にしたいと思っています。

また、ビジネスライクなつながりではなく、社員にとって居心地が良い会社が理想です。もちろん、きちんとやるべきことはやるのですが、メリハリのある風土が良いなと。仕事だけでなく、他愛もない会話や、食事などのつながりも大事にしたいですね。

――どんな人であれば、会社と合うと思いますか?

曽根田:前向きで、「仕事は、世のため人のためである」と考えている人です。チームワークを重視しているので、「一人で黙々と働きたい人」「自分はこの業務だけをやりたいという人」は合わないと思います。

新しいことに挑戦したい人で、「前例がないこと」にモチベーションが湧く人と一緒に仕事をしたいですね。

将来的には、全国にコワーキングスペースを設置して、地域企業様をつなぐコミュニティもつくっていきたいと考えています。地域のハブ的な存在になって、地域活性化に貢献したいからです。そのためには、全国各地に信頼できる社員・地元のサポーターの方々が必要になります。「我こそは」という人は、ぜひ一度お会いしてお話したいです。

次回は、弊社代表・曽根田の就活&転職エピソードについてご紹介する予定です!

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