『ハミルトン』の歌詞：裏話を解説⑦

こんにちは。ミュージカル英語歌詞解説ブログを運営している LOVE performing arts のあきかんです。

本記事では、ミュージカル『ハミルトン』好きは持っていたい１冊 "Hamilton the Revolution" より、面白いと感じた裏話を解説していきます。

ご購入の前に、必ずこちらをご一読ください。

今回は次の２つの歌詞を取り上げます：

・Guns and Ships
・Yorktown (The World Turned Upside Down)

"Guns and Ships"：誰に指揮をとらせるか悩んだワシントン《実話・作曲》

この部分では、ハミルトンが軍を率いるよう歌われていますが、実際は自分の代わりに誰に指揮をとらせるか、ワシントンは頭を悩ませていたそうです。

Alexander Hamilton,
Troops are waiting in the field for you. (p.119)

それについて、リン＝マニュエル・ミランダは次のように語っています。