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【読書メモ】#48『仮説思考 BCG流問題発見・解決の発想法』by 内田和成

🏁結論🏁
仮説思考とは、物事を答えから考えることである。
限られた時間の中で成果を最大化させるためには、仮説思考が重要。
情報が多すぎると意思決定が遅くなるため、仮説思考により真の問題は何かを発見し、やるべきことを絞ることが、解決策を作るうえで、非常に役に立つ。


📌ポイント📌

①仮説・検証のプロセスを繰り返す
・仮説は正解ではない
・仮説⇒実験⇒検証

☆仮説思考は検証を経て、どんどんブラッシュアップされる。

②ストーリー
・既に分かっている情報から問題の一部分についての結論をつくり、それをベースに新しい情報や分析を追加しながら、新たな結論を導き出す。
・この繰り返しにより、ストーリーの全体像が見え、最終的に一つのストーリーが完成し、問題の解決策が導き出される。

☆仮説の連鎖によりストーリーができる。

③仮説の掘り下げ
・良い仮説は「なぜそうなのか」というところまで、もう一段掘り下げて考える。
・因数分解による分析

  ☆掘り下げた良い仮説であると、問題発見が早く、解決策が早く立てられる。

👀MyView👀
<抽象化>
・結論、DPCAサイクル。経験や実験から、仮説を立て深めていく。
・逆算思考(ゴールベースアプローチ)

<転用>
・営業プロセスも仮説思考で考える。
・その為にもまずは動いて人に会う。
・知識の仕入れの為に本を読む。
・契約からの逆算でプロセス作成
・資産運用も必要金額と年齢、目的からの逆算で!

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