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【読書メモ】#17『レバレッジ・シンキング』by本田直之
🏁結論🏁
レバレッジ・シンキングは“Doing More With Less”(少ない労力と時間で大きな成果を獲得する)を目指す考え方。
自己投資によりパーソナルキャピタル(自分資産)を構築し、それにレバレッジを掛ける事で、不労所得的に成果を上げていくことができる👍🔥
📌ポイント📌
① 4つのパーソナルキャピタルとレバレッジ
パーソナルキャピタルとは、成果を上げるための源泉。以下の4つ。
「労力資産」:仕組み化、習慣化、二毛作
「時間資産」:時間は投資で増やせる。俯瞰逆算思考
「知識資産」:1から100を生むという発想
「人脈資産」:一人で出せる成果の何倍もの大きな成果を生み出せる。
② “Doing More With Less”(DMWL)を常に意識する
レバレッジ・シンキングは難しいものではなく、考え方を変えるだけなので誰でも今すぐ実行できる。
その為に、DMWLを常に意識。
③ パーソナルキャピタルとマインドを兼ね備える
❌パーソナルキャピタルが高くてもマインドがマイナス
❌マインドのみ
⇒マインドは資産ではない。空回りに注意!
Ex.思い切り車のアクセルを踏んでも、「労力」「時間」「知識」「人脈」というタイヤが外れてしまうと前には進めない。
👀MyView👀
まさしく、『生き方は投資と一緒』だなと。
・複利的な考え方をもち、コツコツとした積み重ねで自分資産の含み益が何倍にもなると確信した!
・パーソナルキャピタル作りは、ゴール設定が大切。
投資の世界においても、『ゴールベースアプローチ』という考え方があり、ゴールプランがある人とない人とでは、イレギュラーな相場のハプニングが起こった際にも、投資行動に変化が見られます。ゴールが明確な人ほど、投資方針を冷静に見定め、より合理的な判断をするとされています。
人生においても、周りの雑音に惑わされることなく、目指したゴールに向かって粛々とやるべきことに集中できるのが、この、『レバレッジ・シンキング』という思考法だと感じた。
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