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【読書メモ】#28『仕事ができる人の段取りの技術』by西野浩輝

🏁結論🏁
段取りのポイントは「成果の最大化」と「目標の達成」
「自分の労力を必要以上に掛けずに」「仕組みにより効率化をはかること」が段取りの本質である!


📌ポイント📌
① タスク・マネジメント
・仕事の基本はPlan・Do・See
⇒検証の過程で新しい発見や気づきもあり、次の仕事に活かせる。
一つひとつの仕事に関連性が生まれ、より効率化する。
・イメージング
⇒「Do」の場面をありありと想定した上で「Plan」に対して修正・建て直しを行うことで始めて本番をスムーズに進めることができる。
・「Here&Now」
⇒その場その時にすぐ仕事を片付けるのが重要!!

② タイム・マネジメント
・「Plan」と「See」に10%の時間を使う。
⇒計画と振り返りの時間を確保する。
・仕事に掛かる時間を見積もる
⇒できる限りプロセスを細分化して把握。

③ インフォメーション・マネジメント
・情報管理のベースはメモ。
・頭の整理にも活用する
☆情報はメモで一元管理する!

④ コミュニケーション・マネジメント
・全ての仕事を一人で成し遂げることは不可能。人間関係の活用が必須。
⇒その基本がコミュニケーション。
・報・連・相をあなどるな。
⇒「先取り」で相手に伝えることが大切。
・イメージングと徹底的な準備が大切


👀MyView👀
段取りができてない時はとにかく慌てふためいて、思考停止状態に陥ってることが自分を振り返っても多い。
そんな中、「より少ない労力で効率的な成果を目指す」姿勢が、まさにレバレッジシンキング的な内容で、最終的には「仕組み化」というところに落ち着くのも、本田直之さんの推薦図書なだけあるなと感じた。

本書でPlan・Do・Seeの解説もあったが、Planの際にキーとなるのが「イメージング」。
タスク管理だけではなく、コミュニケーションの章においてもイメージングを通して、
「仮説⇒検証」という流れがあったが、
営業においても、時間管理においても、プロセス・プロシージャの管理と数字やファクト・ロジックに基づいた、ブラッシュアップが大切であることを改めて再認識。

人と会うときも、徹底した事前準備とイメージングを繰り返して、仮説⇒検証という思考を積極的に問取り入れようと思う。

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