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悲しみより後悔から始まる朝、失った恋のリハビリテーションと23日目のスタート、お墓参りからリスタート

昨日の誕生日
もちろん、去年までの幸せな誕生日とは
大きくかけ離れたものだったけれど
それでも悲しみは少なかったはずです
誰かと一緒に過ごせるだけでありがたいことです
ぼくの家族に改めて感謝できた一日でしたが
去年はそこに一緒にいた元カレはいませんでした
当然といえば当然ですね
みんな彼を家族だと思って
甥っ子たちもが何の偏見もなく
自然にぼくたちを受け入れてくれていました
だって、保育園時代から一緒に甥っ子たちを見てきたのですからね
自分たちの子どものように
成長を一緒に見守ってくれました

でも、彼の気持ちを考えることもなく
なかば強引にまた家族のように
この場に呼び戻そうとしました
ここに戻れずつらいのは彼の方だったはずです
何もなければここにいたはずです
でも、自分でそれを自分でぶち壊してしまったことに
きっと、今頃改めて気づき、寂しい思いをしているのかもしれません
それに、気づいてあげられなかったぼくは
やはりわかっていなかったのですね

彼が失ったのは、もっと大きいものだったかもしれないですね
またLINEで謝ろうと思いましたが‥‥
よくよく考えて、何もしないことにしました

もうLINEはやめよう
お互いに別れたことをきっちりとけじめがつけられなくなっているでしょう
それでも、ほぼ毎日なにかとやり取りがあるので
それができるのは、もっともっと後のはずですね

なかなかやめられない連絡を取ろうとすること
ぼくの中でも、まだ認めたくない部分があるのです
でも、ここでいったんきっちりと
自分のため、大好きだった彼のためにも
改めて区切りをつけないといけませんね
LINEをしようと手を伸ばした時には
ぐっと、深呼吸して
「よく考えろ!!!!自分!!!何をやろうとしている!!!」
と心で大きな声で教えてあげようと思います
 ひとつ年を重ねて56になったぼくは
もう少し大人になれたかもしれません
いつになったら、本当の大人になれるのでしょうか?

それは、まだまだぼくが若いってことにしておいてください

今からお墓参りです

お墓をきれいに
お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんに笑顔を見せてきます

そう思える自分はまだ大丈夫ですね

行ってきます

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