元ミニマリストの経験談 モノの寿命が気になりすぎる寿命魔から解放された話 洋服編
みなさんは、モノの寿命について考えることはありますか?
例えば、家電の場合はメーカー保証期間や耐用年数などが決まっているため、それらが家電としてのモノの寿命と考えられます。
しかし、服のような布製品は家電のような指標がないため、マキシマリストからミニマリストになろうとしていた私は一時期「いつ捨てたらいいんだ…」と悩んでいました。
今思えば、モノを捨てる指標は人によって異なるため、自分が捨てたいと思うモノで捨てたい理由が明白であれば、いつ何を捨ててもいいんですがね。
たぶんモノの寿命魔に取りつかれていたんでしょう…
でも、そんなふうに変に杓子定規で真面目な昔の私なので、いろいろなミニマリストの方々の本を見て、著者の方々の捨てる目安をリストアップして、試してみたルールがいくつもありました。
そして、試行錯誤の末、現在では寿命がわかりくいモノを捨てるマイルールを持つコトが出来ました。
例として、服の場合は以下のようなマイルールがあります。
①短期間(2~3ヶ月)で着まわし続けて捨てる。
②経年劣化でかゆみを伴うようになったら捨てる。
③匂いや汚れが少しでも気になって、洗濯や漂白などをしてもダメだったら捨てる。
④服を着る時に上記のようなことに加えて、嫌なことを思い出してしまうなどのマイナスな面が頭によぎるようになったら、捨てる。
などなど、私の場合は出来るだけ快適な服をいつも着たいためにこのようなルールを設けています。
でもでも、捨てるのが楽しくなりすぎて、本当に要るモノまで捨て過ぎないようにご注意ください!
わたしも要る服を捨て過ぎてしまって、ミニマリスト時代に…
今日着る服がない!!!
なんてことがあったりしましたので(笑)
なので、ミニマリストからミディアリストになった今でも、マイルールに従って寿命が来た服を定期的に捨てていますが、自分のお気に入りの服のブランドとデザイン、セットアップがわかってきているので、リスト化して2~3ヶ月に1度買い足しています。
今の方が少しだけ服は増えたと思いますが、快適な服のモノとしての物量と快適な服にいつも袖を通す毎日を過ごせるミディアムな生活がとても私に合っています。
それでは、今回はこのへんで…
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