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「何か聞いたことがあるなぁ」【ボヘミアン・ラプソディ】

思いついたのは「we will, we will  rock you.」
昔、Britney Spearsがカバーしていたので、
存在は知っていました。

QUEENなのに、メンバーは全員男性。
なぜ?と謎でした。
イギリスにエリザベス女王がいるので、
由来はそこからでしょうか?

・ロックバンドなのに

「We are the Champion」の
ピアノの音が美しく感じました。

高校2年生まで習ってたのもあり、
ピアノの音を聞くと落ち着くかもしれません。

映画のタイトルでもある
「ボヘミアン・ラプソディ」も
ピアノが使われていました。

・バイセクシャル?

生涯の友人メアリーに
自分のセクシュアリティを告白したシーンを見て、
「誰のせいにもできないよなぁ」と思いました。

邦画だとあまり見ないけど、
海外の映画ではLGBTsと思われる登場人物が
普通に出てきているので、
一般的?と感じたくらいです。

フレディ・マーキュリーが生きてた
1990年頃は
今以上に偏見があったようです。

昔読んでたメルマガのライターさんが
バイセクシャルの女性の方でした。
その方は、男性も女性も
恋愛対象になり得ることを話してました。

私には、その感覚がわからなかったけど、
「そんな人もいるんだなぁ」と思っていました。

・HIV感染

映画では、
ライブエイド前にメンバーに告白してましたが、
実際ははっきり伝えていませんでした。
彼の体調が良くないことはわかっていたようです。

映画では、
「HIV感染者として同情されたくない」と
話してたけど、
「そもそも言ってないのか」と突っ込み。

今では症状を抑える薬が出て、
天寿を全うできるようになりましたが、
当時はまだ治療薬はありませんでした。

薬が開発するまで生き延びてたら…と
思わずにいられません。

ここから、HIVの治療薬の話になります。

複数の薬を飲むのが基本。
以前は種類も多く、飲むのが大変でしたが、
複数の成分が1つになってるお薬も出ています。
以前よりも負担が軽くなっているようです。

飲み忘れると治療が上手くいかないので、
アラームをかけてるなど工夫しているようです。

余談ですが、私自身は
HIVの薬を服用中の患者さんに
服薬指導をしたことはありません。

いろんな薬局で働きましたが、
実習先の薬局の系列の店舗(国立病院の近く)に
扱っているところがあったくらいです。

・感想

「あ、CMで聞いたことがあるなぁ」
この程度しか
QUEENのことを知りませんでした。

映画が公開されて、話題になってたけど
当時はそこまで興味がありませんでした。

PVやライブ映像じゃないので、
ステージ上の彼らよりも
観客のほうが映ってるので、
曲やパフォーマンスを楽しみたければ
MVのほうがいいかもしれません。

「こんな背景から歌が生まれたんだなぁ」
勉強になったし、楽しめました。

以上、ちえでした。
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