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NZ・語学学校のバリスタコースについて

 

こんにちは。
ふじいさん。です。
 

今回は、ワーホリ中に、私が受けた、語学学校のバリスタコースについて、お話しようと思います。

 

私はニュージーランドに入国した日の翌週から、「Aspire2 international(ホブソンストリートキャンパス)」で、最初は語学の授業を受けていました。

バリスタコースは開講日が決まっているので、それにあわせて、語学の授業は午前中だけに変更して、夜はバリスタコースを受けていました。

私が頼りにしていたエージェントさんによると、この語学学校のバリスタコースは、ほかの語学学校に比べて本格的で、「ServiceIQ」という公的機関から、技術を身につけたとして公的証明書がもらえます。

そもそもバリスタがどんなものかあまりわかっていなくて、コーヒーマシンに触ったことすらない、ど素人の私からすれば、「本当に本格的!」と思いました。

 

さて、私の感想はおいといて、コースのことについてお話します。下図をご覧ください。

 

 
 

特に知りたいところはこんなところかなと思い、まとめました。申し込みの方法は、エージェントを介してか、直接語学学校に申し込むかの2パターンは…言わずもがなですね。

公式サイト:Aspire2 international

 
 

期間について

昨年のものを見ると、6月から始まって12月に終わります。計13回、開催しています。今年の日程はまだ出ていません。

 

資格要件について

英語のレベルが中級と書きましたが、具体的には、相手の言っていることがほとんど理解できて、それに対し、最低でも簡単に返答できるという感じです。本当にペラペラじゃなくても大丈夫です。私も受講者の半分もそんな感じでした。

 

クラス構成について

公式で述べられているわけではありませんが、私のときは、総受講者数は18人で、座学のときはみんな一緒に受けていました。実技のときは、半分ずつにわかれ、それぞれのクラスに現役バリスタが指導につくという感じです。

 

授業について

最初の2日間は座学で、コーヒー豆について、コーヒーを作るのに欠かせない道具についてなど、バリスタに必要で最低限の知識を教わります。
また、初日から機械に触ります。順番としては、ブラック系(例:アメリカーノ)、次に、フォームドミルクを足して作るコーヒー(例:フラットホワイト)という感じです。

2週目の初日にペーパー試験、2日目に(たぶん3日目も)実技試験があります。それぞれ、終わったら即解散ではなくて、時間終了までずっとコーヒーを作っていました。そして、2週目の3日目と4日目はおまけ的な感じでラテアートを習ったり、総復習をしたりしました。

私が受けたときは、初日・2日目は20時頃で終わっていましたが、3日目・4日目は(確か2週目の2日目3日目も)超過して21時に終わった日もありました。時間は目安と捉えた方がいいかもしれません。

 

(↑バリスタコースのテキスト これらはもらえます。)

  

(実技試験で私が作ったものです。

左からロングブラック、モカチーノ、カプチーノです。)

 

こんな感じでしょうか。
 
実際、ニュージーランドはカフェ文化がすごくて、中心部は至る所にカフェがあり、手軽にコーヒーを味わえます。それの影響か、メインストリートのそばの路地には、語学学校付属ではない、バリスタ専門スクールをたまに見かけます。なので、語学学校のコースにこだわらなくてもいいかもしれません。

また、ここで修了したからといって、仕事につながるとは限りません。現地のカフェは経験者を優遇しているところが多いからです。
 

これらを踏まえた上で、あくまでも体験談・参考意見のひとつとして、受け取ってもらえると幸いです。

 

今回の記事はここまで。

では。
 
 
 
 
 

 

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