テハナシ仲間の集い
魚座の満月の日、
久々にお話会に参加した。
"魂を生きる"を目的に
日々内側と向き合い
手放しを進める仲間たちの集い。
良美さんとマンツーで
セッションなどはしてもらってたが
なぜか複数人が集まるお話会はピンとこず、
足が遠のいていた。
多分粛々とひとりで内側を深めたかったのかな?
だけど満月の日、
唐突に参加しよう!って思った。
はっきりと理由はわからないけど
私にとってとても必要なことだと思ったんだ。
そして少し遅れて会に参加すると
不思議な感覚になった。
ものすごくフラットな自分がいた。
なんていうか、
渦巻くものがない。
画面に映る他の人たちを見て、
話を聞いて、良い悪いのジャッジもなく
ただそこにいる感覚。
だけどちゃんと輪の中にいて
みんなで一緒に時間を作っている感じ。
初めての感覚に戸惑って
最初はなんとか悩みを見つけ出そう。
喋ることを絞り出そうってしてた。笑
でもそれすら無意味に思えて
そのままの状態でいることにした。
お話会の中で一番面白かったのは、
ひとつの事に対してそれぞれの見解を述べた部分。
当たり前のことだけどひとりひとり答えが違う。
だけどその当たり前なことを
ひとりひとりの考えや想いの違いを
おろそかにしてしまってきていたんだなって思った。
自分を出すときの怖さだ。
家族の前、友達の前、先生の前、
その他大勢の前、、
自分の気持ちを出したとき
跳ね返ってくるのは「ジャッジ」。
良いか悪いか審判がくだされる。
そのことにものすごく傷ついてきていて
ものすごく怯えてきたのだ。
(今思えばそれすら自分が作り出した虚像だとわかるのだけれど)
だからこそおっぴろげに話せる環境、
心を開ける仲間の存在はものすごくありがたい。
きっと私はこの感覚に触れるために
お話会に参加したんだと思う。
ひとりだけどひとりじゃない。
違う人間だけど私の一部。
そんな自分の中の分離を払拭すると
不思議なくらい安心な世界が一気に現れる。
どれほど頑なにひとりでいようとしてきたことか…
だけどそれもこの心からの安心を感じるために
自分が自分のために決めてきた学びだったんだろう。
全体の一部を感じれたお話会を開いてくれた良美さん、
そして中身は違えど同じように自分と向き合い
手放しを進めるテハナシ仲間に
改めて感謝の気持ちでいっぱいになる。
もう私はひとりじゃない。
ひとりにならない。
愛と感謝と謙虚な心で
たくさんの繋がりを感じていこう。
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