育休中に読んだ本が身についた理由
もともと読書が好きでジャンル問わず色んな本を読みます。産休育休中もたくさんの本を読みました。特にこの1年育休中に読んだ本の内容は記憶に残り、実際に生かすことができているなと思ったので、その理由を考えてみました。
1 .目的が明確である
産休に入ってから読んだ本の多くは子育てに関するもの。読む目的が明確でした。
初めての育児でわからないことだらけだから学んで知識をつけたい。何が赤ちゃんにとってベストなのだろう?赤ちゃんがよく眠るようになるには?
興味がある、疑問が沸いているからこそ内容がスムーズに頭に入ってきました。
2.実践する
「アウトプット前提に読むと頭に入りやすい」と聞いたことがありますが、子育てはまさに。読んだことをすぐに実践できました。
自分でアウトプットしよう!と思っていなくても、「これはあの本に書いてあったことだ」と実体験を通して本の内容を実感することも多くありました。
アウトプットすることによってより理解が深まり、自分の知識•経験値として自分の中に蓄積していくのが感じられて楽しいです。
3.繰り返し読む
1度読んでも内容を忘れてしまうことが多い、たくさん読んでるはずなのに、なんか身になってない気がする.. 以前の私はそんな風に感じることが多かったです。
しかし、ここ1年読んだ本の内容はどうして身についているのか。それは「メモを取り、繰り返し読み返している」から、というのも大きな理由の1つだと考えました。
産休中、読んだ本で重要だと思う部分はノートにメモしていました。
出産直前に読み返し、思い出し、
また子育てが進むに連れてその月齢のときに必要な部分のメモを読み返す..
こうして読んだ本の内容に何度も何度も触れることができました。繰り返し触れることで、やはり記憶に定着したのだと思います。
まとめ
「読書術」のような形で紹介されていることも多く、自分も前から上記内容はなんとなく知っていたと思います。しかし今回育児を通して、身を持って確かめることができました。
そしてこれは子育て中、子育ての本に関わらず言えること。
「目的を明確に持ち」「メモを取り何度も繰り返し読み」「アウトプットする」ことによって、本の内容がより自分のものになると思います。
最近は復職に向けてビジネス書を数冊読んでいました。実践するのが楽しみです!
これからもたくさんの本を読んで、自分の人生をより豊かに、充実したものにしていけたらと思います。
読んでくださってありがとうございました。
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