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フリーマガジン「SHONAN VISION」

めでたく2017年10月創刊!(もう3年前だね)

湘南ライフのひとつ。
フリーマガジン「SHONAN VISION」を毎月25日発行しています。私の役割はアートディレクター兼デザイナー。メインコンテンツは、とにかく海にこだわり、海に関わる“湘南の人”。

マガジンの「SHONAN VISION」発行元は、NPO法人湘南ビジョン研究所。湘南地域の持続可能なまちづくりをめざし、海の環境活動を行う市民団体です。

具体的には「海を守り、未来をつくる。」をスローガンに、①海岸の国際環境認証「ブルーフラッグ」の取得推進、②海の環境教育に特化した市民大学「湘南VISION大学」の運営の2事業を実施しています。国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の理念に共感し「14. 海の豊かさを守ろう」の達成に貢献することをめざしています。

ブルーフラッグの話や、湘南VISION大学の話は、またゆっくり。

インタビュー記事の主役は書き手

メインコンテンツの特集記事である“湘南の人”ですが、私自身は、このコンテンツの主役は書き手であるインタビュアー兼ライターだと思っています。

インタビューでは、ただ単に仕事の話や華麗なる経歴を並べるのではなく(それは、Wikipediaで良いでしょ!みたいな)、生い立ちから幼少時代の思い出、学生時代の淡い恋話!?から人生の岐路、成功の裏にある失敗談や苦労話など、その人の「今」を創るコンテンツを、書き手の目線で書いています。

あがってきた文章をみると、特集した“その人”以上に、その人物に迫った書き手の“人”が見えてきます。人と向き合ったときに、相手のどこを見てるのか、どのくらい深く見ようとしてるのか、どういうところに好奇心が沸いているのか、やさしい人なのか、冷静な人なのか、楽しんでいるのか、難しいと思っているのか。

これは、文章に限らず、写真も、絵も、音楽も、同じですね。
ふだん、理性で覆っている部分が、わりと出ちゃったりします。

さて、
おかげさまで、次がvol35
今月は、株式会社新江ノ島水族館 代表取締役社長 堀一久氏の特集です。

また出来上がったら、お知らせしますね!


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