期待が重い

今日は愚痴。

無駄に歳を取っているので、上司から若手の指導を期待されてしまう。

でも、実は今の仕事にあまり魅力を感じていなくて、先輩方のようにいきいきと仕事はできていない。
生活のため、お金のために働いているだけ。

そんな感じだから、やる気のなさが言動の端々に出てしまう。
「こうするとよかったね」的なことを言われると、それはごもっともなことで、口では「そうですね」と言うけど、内心は「だってそこまでやる気ないもん」と思ってしまう。

やる気のない私が、やる気を持って入ってきた若手に仕事を教えるのは、申し訳なく思う。
私からは、仕事のやりがいや楽しさを伝えられないから。

上司に「もうそういう立場なんだから、若手の指導をよろしくね」と言われて、「はい」と答えたけど、内心はそう思えない自分がいる。

「そういう立場だ」と言われても、ここに来るまでには紆余曲折だった。
自分に合わない仕事を無理してやってきた結果、うつ病にもなった。
そもそも他の人と同じように仕事をこなせず、今も自分のことで精一杯なのに後輩の指導も任されるなんて、正直無理。
元々そんなにキャパがないのに、あれもこれもはキャパオーバー。

自分の能力以上のことを求められている気がする。
そんな風に思っているのは、私だけなんだろうか・・・。