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娘とふたりきりの生活。愛を伝えること。

3歳になる娘はイヤイヤ期真っ最中。

早くに起きて朝ごはんを用意してみても
「おにぎりは嫌!ラーメンがいい!」

こちらは朝からラーメンは無いだろうと思うけど、そんなの関係なく
これでもかというくらい泣きじゃくっては
家中響きわたるほどの大声で思いを伝えてくる。

…正直、朝から勘弁してほしい。

同じようにイライラし、大声を出すこともある。
こうなると終わりがない。
1人しか子どもが居ないのに、大変だと思ってしまう。

大変大変大変…
イライライラ…

じぶんに余裕がない時ほどこうなりがちである。

自分がされて嫌だった母親と同じような行動をとっていることもあり反省する。

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2人の生活は今年に入りはじまったものではなく、数ヶ月経っている。

離婚してしまうこと
寂しい想いをさせること
苗字が変わること
新しい土地に越してきたこと

自分の幸せを優先させたがために
まだ幼い娘にこれからの人生
人よりも敏感に生きてしまうのではないか。

離婚を告げたとき、うんうんと頷きながら
静かに話を聞いた娘。
このことで泣くことは今まで1度もなかったが
心の内が心配である。

自分が恵まれてないと思わないように。
家族ですら、だれも味方がないと思わないように。
ただただ毎日抱きしめて
愛を伝えるしかない。

私が大好きだよ、と伝えると
娘は
「パパは?ばーばは?じーじは?」と
自分が愛されてるかを確かめる。

みんな、あなたのことがだいすきだよ。
宝物だよ。と伝える。
それが寝る前の日課になっている。

私は娘に一生言うだろう。
恥ずかしがることもなく
どれだけ人が周りにいたとしても
大人になっても、パートナーができても
こどもができても

愛してると伝えます。
それを証明するための環境や人間関係を
築いていきます。

ママを信じて。
一緒に、歩いていこう。

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