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ピアノ徒然日記

おはようございます。 くりこです。 先日のレッスンで発表会の打診をいただきましたが、やはり腰が重いです・・・ 昔一度だけ発表会で大失敗をしたことがあります。 その時の曲はバッハの「フランス組曲6番」 もう数か月前から完全に暗譜して、先生にも太鼓判を押されていたのに、当日出だしから頭が真っ白になりました。 何回出だしから弾き始めてもダメでした・・・ とりあえず落ち着くまで一度退席し、弾けそうになった頃に弾かせてもらい事なきを得ました。 その時の自分の落ち込みは酷いものでし

    • ピアノ徒然日記

      私はここのところずっと古典物(モーツァルトとベートヴェン)に力を入れています。 以前、先生には「大人の趣味なんだから無理してベートヴェンのソナタを弾かなくてもいいんじゃない?」と言われました。 30代の頃はロマン派ばかり弾いていて、ソナタアルバム1に入っている曲を練習曲代わりにしていました。 弾けないところを抜き出し練習するというのは同じなのですが、なんというか・・・ロマン派の作品よりも仕上がりがイマイチなんですよね・・・ 古典はごまかしがきかない! ずっと言われてき

      • ピアノ徒然日記

        私は小学生1年生から中学の受験前まで習い、32歳でピアノを再開しました。 今でもピアノは自分の人生になくてはならない趣味となりました。 今はベートヴェン、モーツアルトのソナタを中心に、やっとショパンエチュードにも入りました。 それとは別にツェルニー30番をもう一度さらいなおしています。 仕事しながら3冊、4冊持ちのレッスンは大変ですが、ますます楽しくそしてピアノという楽器の奥深さに魅了されています。 趣味ですが、やはり上手くなりたいという気持ちもあり、再開してしばらくし

        • うつ病とつき合いながら自分の人生を生きる 2

          うつ病を患って15年、色々な事がありました。 子供も成長し、社会人になりました。 一番辛かったのは思うようにならない自分の体でした。 朝が来るのがとても怖かった気がします。 起きても倦怠感が酷く、洗濯機を回すのがやっと・・・ 家事が負担で夫との離婚も考えました。 どうして自分がこんなに辛い目に合わないといけないのか?とベッドに座りながら泣いたり、塞ぎこんでいる日々でした。 そんな時に3.11の東北大震災を目の当たりにしました。 どす黒い津波が人間の築いたものを全て破壊

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          公立高校受験  数学編 とにかく解く!

          高校受験は中学受験をしていない子には初めての受験の経験です。 親も子も成績を上げるにはどうしたらいいのか?と葛藤する期間になると思います。 でも子育てを終えた現在、子育てして葛藤していた日々は充実した時間でもありました。 子供を持つということは苦しいことばかりなのですが、親は子供にかけがえのない時間をプレゼントしてくれます。 受験も今となっては良い思い出です。 数学は向き不向きがあります。 文系、理系というように高校から別れる学校もあります。 ですが、公立高校受験で

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          体の緊張をとるお酒

          現代社会は身体の緊張状態が続く時間が長いと思います。 失敗が許されないという風潮が今の日本にあるせいでしょうか? それゆえ交感神経が入りっぱなし・・・ ずっと脳は戦闘モードです。 特に更年期の私は電車に1時間乗るともう肩が凝り、早くお風呂に入り体を緩めたい!とこの寒くなる時期から辛くなります。 お風呂は副交感神経を優位にしてくれます。 戦闘モードスイッチオフです。 でも時々、お風呂に入っても何となくリラックスしきれない時があります。 その時はお酒の力を借ります。 私は

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          公立高校受験! 英語版 その後の人生にも役立つ

          こんにちは。くりこです。 この時期はもう志望校が決まり、受験生は大変な時期ですね。 親も子も大変で、そんな時にインフルエンザの流行があり、体力、気力の疲労が12月はピークだと思います。 私自身子育てを終え、自分の高校入試を振り返って綴ろうかと思います。 私はとにかく英語が不得意で、問題によってはいい点数、悪い点数をとり、中学3年次でも偏差値が乱高下していました。 公立高校の受験は英語が安定して得点が取れるという事が鍵になると思っています。 数学が得意で英語が苦手よりは、

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          うつ病とつき合いながら自分の人生を生きる

          こんにちは。くりこです。 自分自身、うつ病を患いもう15年近くになります。 この命を絶とうと思ったことも数回・・・ そんな経験綴ってみたいと思います。 オーバーワークが続き、ある日プツンと糸が切れたように倒れました。 視界がぼんやりとなり気づいたらベッドの上。 倒れたときの私の顔色は真っ白だったそうです。 倒れた日はなんと娘の県立高校受験の前日です。 オーバーワークに受験というイベントが重なり、心身ともに疲れていたのでしょう。 体がスイッチを切ったようになりました。

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