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水陸両用バスツアー。「水都、大阪」を実感してきた

先日、大阪の都心を「水陸両用バス」に乗って巡るツアーに参加してきました♪

〇 きっかけ

5歳の息子が、先日テレビで「水陸両用バス」の特集を観たようです。
息子「お母ちゃん、僕も水陸両用バスに乗ってみたい。」

水陸両用バスは、バスの機能と、船の機能を兼ね備えているそうです。
1台の車両で、バスで道路を走ったり、船でクルージングができるとのこと。

「私も気になる。乗ってみたい!」

私は、「大阪にも、水陸両用バスのツアーってあるのかな?」と調べてみました。

「あった!」

大阪ダックツアーという名前で、大阪の都心を巡る旅なのだそうです。
発着所は、京阪電車/地下鉄の天満橋駅から徒歩5分。

現在、京阪電車の沿線に住んでいます。なので、発着所までアクセス良好♪

ダックツアーの予約をして、夫と息子と私で行ってきました。

バスの所要時間は、9月は水上30分+陸上45分で計75分。(9月)
他の季節(冬の時期)は、水上30分+陸上30分で計60分だそうです。

パンフレット

〇 京阪電車 天満橋駅からすぐ

天満橋駅から川沿いに出て、100メートルほど。すぐに発着所に着きました。

天満橋駅から川沿いへ
大阪ダックツアーの発着所

〇 いざ、乗車

バスに乗車。よろしくお願いします♪

まずはバスで陸上を走ります。
早々に大阪城が見え、「こんな都心に大阪城があるんだな~」と驚きました。

バス 大阪城

「桜之宮」の公園まで、緑豊かな景色が続きます。

バス 旧大阪市公館


桜之宮公園に着きました。
川に向かってバスのまま、「スプラッシュイン!!」

けっこうバスのスピードが出て、川にサブーン!
迫力がありました。そして船へと様変わり。

穏やかなクルージングが始まりました。

バスのまま川に入る、という経験は今までに無いので、楽しい思い出になりました。

船の時間
大阪造幣局
天満橋
天満橋。広い
京阪電車 天満橋駅
橋と橋の間に、中之島だそうです。

〇 水都、大阪を実感

大阪の歴史について詳しくないのですが☺
大阪は、水運に支えられて経済と文化の中心的都市として発展したそうです。
このツアーを通して、大阪の街中は川や橋が多いことを知りました。
その水都大阪を、バスと船、両方で体験することができます。

このツアーで巡った地名をみてみると、、
天満橋、天神橋、淀屋橋、北浜、中之島・・と、「川や橋など」にちなんだ地名が多くあることが分かります。

このバスツアーの最後のほう、
北浜で、「大阪取引所」と、その前にある「五代友厚」さんの像の前を通りました。

なるほど、水都大阪は水運に支えられ→経済の中心的都市へ→大阪取引所を五代友厚さんが設立。
という風につながっていくのですね。

このストーリーにも気付くことができて、奥が深いツアーでした。

あと、洋館好きとしては、中之島あたりの洋館が素敵すぎます・・。いつかゆっくり観光したいです。

バス 梅田、阪神百貨店
バス 日本銀行大阪支店
バス 大阪市役所
ミャクミャク像が寝転がっていました
バス 淀屋橋あたり
バス 大阪市中央公会堂

〇 最後に、感動ポイントをもう一つ

このツアーには、添乗して大阪を案内してくださる方がいらっしゃいました。
その方の話術が「上手!!」

まるで吉本新喜劇!のような話術で、75分間楽しませていただきました。
「話術、メモメモ・・」
と言っても、私はなかなかこのように上手に話せませんが・・。

大阪ダックツアーさん、ありがとうございました。

「ほな、おおきに!」

#一度は行きたいあの場所

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